今年度いっぱい(2022年3月27日)で閉館する、お台場のヴィーナスフォート。
そして、今年いっぱいで閉館するメガWeb&ヒストリーガレージ。
1999年8月にオープンしてからこれまで、行ったことなかったことが判明したので、
行ってきましたよ、もちろんカメラを片手に。

そんな、ヒストリーガレージ最初で最後の訪問には、
先輩、MOTOさんにお付き合いいただきました。

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MOTOさんと自動車談義をしながら、時にぐるぐるレンズを使ってもらったりしながら、
館内一周のクルマ撮影を愉しみましたよ。
トヨタに限らず、国内外の懐かしのクルマがアチコチに。
昔のクルマ、可愛いのが多いよな。
そして、今のクルマは性能は上がったかも知れないけど、
ワクワク感が減ったなーと再確認。
僕の中でクルマのワクワク感は1990年台中盤〜2000年台前半がピークだった。

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そんなことを思いつつも、館内のクルマをパチリパチリ。
今回は、Cマウント25mmを中心に。HELIOS 44Mも持って行きましたよ。
HELIOS 44Mは、やはりなかなか真面目なレンズで、
やっぱり、解放からなかなかシャープに写るんですよ。
噂のぐるぐるボケは全然味わえず。

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なんだろねー。
HELIOS 44M-4のモデルは、旧型よりも高画質になってるんだろうな。
ぐるぐるボケっては、結局、古い設計がなせる業。
収差がキチンと補正出来てないから、ぐるぐるしちゃうんだよね。確か。
新しいレンズは、画質が向上しちゃったんだろうな。
使いやすい良いレンズなのは間違いないけど、ぐるぐるボケを目的にしてた点では、
ちょっと購入前の情報収集が足りなかったな。

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しかし、cマウント25mmは裏切らない!もう、ぐるっぐる。
ピント面が湾曲してる感じで、絞らなければいつでもなんでもぐ〜るぐる。
絞ればそれなりに解像してくれるので、使い勝手がいい。
画角も換算50mmだから、着けっぱなしでも良いくらい。

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そして、今回のヒストリーガレージ訪問の最大の楽しみとしていた
BTTFでおなじみ、デロリアンは本日展示しておりませんでした。ちーん。
次回は無いのだぞ、次回は!

嘘だと言ってよ、バーニィ……。

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ヴィーナスフォートも見てきましたよ。

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オサレっぽいお店がたくさんありましたから、きっと新コロ前は賑わってたのかな。
水も滴る女神たちも、ハイキーに撮ってみました。

さて、この後は……。次号に続く。