日曜、撮影イベントに参加したんですが、
僕がSIGMAのsd Quattro Hを借りられてウキウキしている中、
何やら困った表情をしている女性を見かけた。
聞こえてきた話によると、持ってきたSDカードのバックアップをしていなかったようで、
容量がいっぱいになってしまったので、どうにか借りられないか運営に相談しているようだ。
しかし、運営側もメモリーカードの貸し出しはしていないとのことで、
女性はがっくりと肩を落としていました。
『せっかく撮影イベントに来たのに撮影できないなんて、ダメでしょ。』
そう思った僕は、アレコレ考えるより先に、
『予備SDを持っているので使いませんか?』て話しかけていた。
”メモリーとバッテリーは、正・副・予備の三系統を用意すべき”
日頃からの心掛けが、こういうところで活きるのだ!
しかし、「お返しする方法は……?」と言われてハッとする。
全然考えてなかったが、撮った写真をパソコンに取り込まなきゃいけないから、
当日中に終わらない話だった。。。
しかも、こんな見ず知らずのおじさんに名前や住所を教えるなんて、怖すぎでしょう。
でも、せっかくの機会を楽しんで貰いたいから、自分の名前と住所をメモして、
SDカードを貸しちゃうことにした。きっと大丈夫だ。
貸し出すSDカードが空なのを確認して、カードをお渡し。
「パソコンにバックアップできたら郵便で返送頂ければ。。。」
と伝えて、その場を後にしました。
さっさと離れた方が、午後の撮影に向けて気分転換も出来るだろうと。
あれから3日。
帰宅した僕は、小包を発見。
開けてみるとSDカードとお礼の手紙とクッキーが入ってました。
手紙に「おかげ様で午後の撮影も楽しむことが出来ました。」って書いてあって、
本当に良かったなーと思いましたよー。
きっと、その女性もお気に入りの一枚が撮れたことでしょう。
本当に良かった!
僕がSIGMAのsd Quattro Hを借りられてウキウキしている中、
何やら困った表情をしている女性を見かけた。
聞こえてきた話によると、持ってきたSDカードのバックアップをしていなかったようで、
容量がいっぱいになってしまったので、どうにか借りられないか運営に相談しているようだ。
しかし、運営側もメモリーカードの貸し出しはしていないとのことで、
女性はがっくりと肩を落としていました。
『せっかく撮影イベントに来たのに撮影できないなんて、ダメでしょ。』
そう思った僕は、アレコレ考えるより先に、
『予備SDを持っているので使いませんか?』て話しかけていた。
”メモリーとバッテリーは、正・副・予備の三系統を用意すべき”
日頃からの心掛けが、こういうところで活きるのだ!
しかし、「お返しする方法は……?」と言われてハッとする。
全然考えてなかったが、撮った写真をパソコンに取り込まなきゃいけないから、
当日中に終わらない話だった。。。
しかも、こんな見ず知らずのおじさんに名前や住所を教えるなんて、怖すぎでしょう。
でも、せっかくの機会を楽しんで貰いたいから、自分の名前と住所をメモして、
SDカードを貸しちゃうことにした。きっと大丈夫だ。
貸し出すSDカードが空なのを確認して、カードをお渡し。
「パソコンにバックアップできたら郵便で返送頂ければ。。。」
と伝えて、その場を後にしました。
さっさと離れた方が、午後の撮影に向けて気分転換も出来るだろうと。
あれから3日。
帰宅した僕は、小包を発見。
開けてみるとSDカードとお礼の手紙とクッキーが入ってました。
手紙に「おかげ様で午後の撮影も楽しむことが出来ました。」って書いてあって、
本当に良かったなーと思いましたよー。
きっと、その女性もお気に入りの一枚が撮れたことでしょう。
本当に良かった!
コメント
コメント一覧 (2)
イイ人にはイイ人と関わり合うんですよ。
あの日、話を聞いた時「やっぱイイ人だな」と思いましたぞ。
昔むかし、中学2年の時。
大切にしてたレコードを求められたので、同級生に貸したんです。
しかし、待てど暮らせど、戻ってこない。業を煮やして、フォロし続けて
戻ってきたのは数ヶ月後。傷だらけで音が飛ぶレコードになっていました。
母からは、文句を言ってはダメと言われましたが(母は次女=中間子なんで
事を荒立てたくない兄弟属性、長子であるワタクシは、曲がった事がキライで
明確に物言うタイプ・・。)故に、今でも悔しく苦い思い出なんです。
原体験が悪すぎるというか、よほど信頼できないと貸せないというか
性善説に立てないので、どこ。さんの行動には感服します。
閑話休題。
今回の件、きっと帰ってくるだろうなと思っていましたよ。
相手もハッピー、どこさんもハッピーで、良かったです。
自分でも、なんであんなにグイグイ行ったのか謎ですが、
なんだか無視できなくてですね。(笑)
「悲しい思いをしてる人がいた」って思い出にしたくなかったのかも。
結果、僕も本当にハッピーな気持ちになりました。
躊躇しなくて良かった!
でも、世の中には悪い人もいるので、気を付けないとです。
今の時代、性善説は危険が一杯です。
家族もいると、余計に気を付けないとですね。
家族にへんなとばっちりでもいったら、大変ですもんね。
中学2年生での経験は、ツラいものだったのかもですが、
以降、そういうことに慎重になったという点で、
成長に繋がったと思うしかないですね……。悔しすぎですが。
人の物を借りて、自分の物以上に大切に扱えない人は、
距離を考えないと悲しい思いをしますよね。
きっと、そういう人は、「人の時間を奪っている」感覚もないから、
待ち合わせにも平気で遅れるだろうし、お金にもルーズかもです。