これまで、OLYMPUS AIRちゃんを活用すべく、アレコレしてきました。

しかし、プログラム組めない、3Dプリンターを持ってない僕は、
OLYMPUS AIRの持つ、『オープンプラットフォームカメラ(OPC)は、
誰でも自由にハック&メイクして、シェアできる』ってコンセプトを堪能できてない。



出来てないけど、もう発売してから3年が経つのだ。
発売日に購入したから、入手してから3年が経つのだ。

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なので、とうとう手を出してみた。
そう、DMM.makeの3Dプリントサービスだ。
DMM.makeには、幾つかのOLYMPUS AIR用アタッチメントが公開されている。
気に入ったアタッチメントが、簡単に購入できるのだ。

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しかし、3Dプリントは、まだまだ高い。
今回購入したアタッチメントも、シンプルでそれほど大きなモノでもないが、
3000円を大きく越える。

費用対効果を考えて安く感じないってのは、
実際にモノを触れないからってのもあるかな、と。
材質と硬度がよく分からんのだ。

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今回、ナイロン製のアタッチメントなのだけど、
正直、思った以上に軽くて硬い。

それでいて、可動部は適度な軟らかさがあり、
バネ的な部分も簡単には壊れなさそう。

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こんなに丈夫なモノがくるとは、思わなかったのよね。
多分、3Dプリントが気になるけど使わない人の多くは、
『高いけど、脆いんじゃないか?』と思ってると思うの。

おいらは、そう思ってた。


しかし、それは杞憂だったなり。
十分、普通の使い方なら壊れない強度がある。
それなら、『めちゃ高いよ。』から、『ちと高いな。』くらいな印象かな。
ちなみに、表面は少しザラついていて、手が滑りづらいかも。
しかし、汚れやすそうな材質かも知れない。

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とりあえず、3Dプリントに手を出したことで、
OLYMPUS AIRちゃんが更なる進化をしそう。



OLYMPUS AIRちゃん、第二章の幕開けだ。