E-M1Mark2が来た翌日、天気も暖か&青空で上々。
そうなると、試写にも気合いが入りそうですが・・・。

今日は家族で買い物。
そして、夕方からは娘と一緒にプールに行かねば、ということで、
ロクに試写できず……。orz

とは言え、色々誰かの役に立つであろうから、
今日思ったことを書いていきますね。

1.121点オールクロスセンサーの像面位相差AFは凄い。
動体追尾性能がどうのは、まだ試せていないのじゃが、
志熊流の基本武具、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM(for FourThirds)を着けてみたら、
もうビックリじゃよ!スイスイAFが動作するのじゃから!

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その速さはE-5との組み合わせ以上じゃないかと思うのじゃ。
まぁ、思い出との比較じゃ根拠は弱いが、フォーカスの動きが実にスムーズじゃ。
夜景向けと思って手放さなかったレンズなのじゃが、
これで本来の目的、ポトレやスナップで十分現役で活躍できそうじゃ。
手放さなくて本当に良かった。

2.さらに進化した手振れ補正。
もう、発売前から多いところでは10秒越えの長時間露光が三脚無しでできるとか、
色々ウワサが出ていましたが、とりあえず1秒は気軽に撮れますね。

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その昔、E-P1で試したところ、かなり気を遣っても1秒くらいが限界だったのですが、
とうとう1秒の手持ち撮影は気軽な領域に来てしまいました。
撮像素子の大きさもあるから、単純比較は出来ないんでしょうけど、
他社の一眼よりもE-M1mark2をチョイスするメリットの一つだと思います。

3.レリーズケーブルについて。
オリンパスはデジタル一眼向けのレリーズケーブルの仕様が2つあった。
E-3/5用と、E-XXX/XX&E-Mx&PEN用の2つ。
この2つは本体の形状は全く一緒、E-3/5用も特に防塵防滴ってこともなく、
ただ端子が違うだけ。
それでも必要だから買ったのに、E-M1Mark2でさらに形状を変えて、
新しいレリーズケーブルを発売してきた。

そして、新形状のレリーズケーブルは価格も約6500円と結構エグい。
ただシャッター切るだけだぜ?むむー。
USBが3.0対応になり、本体側の独自形状USB端子を廃止したので
それはそれでイイことなのかも知れないが、
だったら最初っから独自形状のUSB端子にしないでよ、と。

で。

新端子は、場所も本体のレリーズボタンに近い位置に変更され、
ピンジャック型の端子になった。
そのピン型を見たら、多くの人がピピッと来るよね。
そう!キヤノンのレリーズケーブルRS-60E3と似てるのだ。

きっと同じじゃね?たかがピンジャックだぜ?

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そう思ったら、amazonでポチってましたよ。
しかも、何故か純正品じゃなく怪しげな多機能品を。
怪しげな多機能品は、E-M1mark2よりも3日も早く到着してたから、
ドキドキしながらE-M1mark2の到着を待ちましたが、結果はOK!
無事に動作が確認できましたよ。

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E-M1mark2のレリーズケーブルは、キヤノンRS-60E3と互換性アリです。
(保証はできませんので、ご利用は自己責任で。^^;)

ってことで一日持ち歩いていたのに、まだロクな試写が出来ていない僕。
夜景でも撮りに行ってみようかしら。。。