気になったので、触ってきましたPENTAX K-1。
しかし、PENTAXは全然知らないんですよね。
レビューできるほど、知識がありませんっ。

なので、単純な印象をつらつらと。

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いやー、久々のズッシリ感。良い重さだ。
ボディの幅は、マウントを考えるとかなり抑えられている。
カットモデルを見ても、すごいギュギュッと凝縮された感。

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そのギュギュッと感は、少し小さめだけどシンプルで見やすいサブ液晶や
それぞれ操作しやすい位置に配置されたボタン/ダイヤルにも。
そしてコレでもかと搭載された様々な機能は、機能ダイヤルで呼び出しやすくなっている。
そして呼び出した機能は設定ダイヤルで設定。
このアクションは、極寒の地で手袋をしたままでも使いやすいかも。
オリンパスのE-M1も防塵防滴耐低温を謳っていますが、操作感はK-1の方が良さそう。
まぁ、ボディの大きさが段違いなので、単純に比較しちゃダメかな。

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そうそう、フレキシブルチルト式液晶モニタも忘れちゃいけないですね。
K-1の外観で凄く目を引きますよね。
四隅から伸びた4本のアームで液晶画面を約35度、全方向に向けられ、
更に上方向には90度のチルトが可能。独創的な機構よね。
ただ、このK-1というカメラの中で唯一、強度的に不安がありそうな印象。
いや、他がすごいシッカリ作られているのか?
もちろん、メーカーが耐久性はテストしてるだろうし、
バリアングル液晶の2軸ヒンジよりは、確実に強いと思います。

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また、E-620でもボタン類にイルミネーションが点くのが地味に人気でしたが、
このK-1はマウントそばや、メディアスロット、背面液晶裏などにも
イルミネーションが装備され、暗所でのレンズ交換などをサポートしているのも
地味だけど凄くイイ機能だと思います。
コレに慣れたら、他のカメラが使いづらいかも。

うーん。

見やすい光学ファインダーと、ファインダー内情報表示の見易さ。
GPSを内蔵し本体のみでPENTAX独自のアストロトレーサーもが使える。
余裕の高感度、ISO204800。そして高解像のリアルレゾリューションシステム。
そう、凄くイイ機能が満載なのですが、そういう機能は実際に外で使ってみないとね〜。

えへへ。やっぱり門外漢のPENTAXのレビューなんて、
僕にはハードル高すぎてダメだなー。全然良さを伝えられない・・・。