週末に借りたZD ED14-35mm F2.0 SWD。
質量900gというレンズですが、2日間持ち歩いてみた。
そして、E-M1でのAF性能を確認したりしてみた。

EM091584_rc

元々ZD14-35mmは、SWDを採用しているレンズではあるもの、
AF速度と精度という面では、微妙な印象。
ZD12-60mmのような爆速AFでもなく、むしろ非SWDレンズくらい遅め。
そして、このレンズのキリリとした描写を生かすには
シビアなピント合わせが必要なんだと思う。
AFに頼って楽チンに写すと、レンズはそれに応えない。
そういう印象。

当然、AIRなんかに着けてタッチAFなんてやった日には、
レンズがそっぽを向いてしまう訳です。
キチンと戦う姿勢で臨まないと、応えないレンズ。
そういう印象。

「お散歩カメラ〜♪」なんて姿勢では、何も応えてくれない。
難しい職人のようなレンズなのかも。(笑)