最近、意外とAIRネタ強化期間になっていますね。(笑)
積極的に使っているのは間違いないし、僕は貴重な人柱だろうから、
どんどん広告宣伝活動をしなきゃね。

って事で、AIR Couplingの話。
OLYMPUS AIRにはAIR本体とスマートフォンを持ちやすくするために、
スマホをクリップ的に挟めるオプション、AIR Couplingってのが付いてます。
そのAIR Couplingは、対象があくまでスマホなので、
iPhone6 Plus(5.5インチディスプレイ)くらいまでしか挟めません。
7インチディスプレイのNEXUS7は全然挟めないワケです。
でも、AIRはMFアシストにも対応してないし、画面は大きい方が見やすいので、
僕はNEXUS7を使いたいわけですよ。Wi-FiもXPERIA Aより安定傾向だし。

で。こんな風にしてみました。

ME253672_rc

あやしいねー。
こんなの持って歩いてたら、職務質問は避けられないねー。(笑)
でも、とりあえず、こうしてどうにか一体化させちゃえば、
両手が塞がらないってメリットができる。
レンズ交換もやり易くなる。

そう、結局、オリンパスに慣れている自分は、
SSWFが無いOLYMPUS AIRでも、お外で気軽にレンズ交換しちゃうんですよ。
気持ち短時間で済まそうとか、マウントを上に向けないとか、
多少の気遣いはあるんですけど、交換は躊躇無く。

ME253673_rc

で、こうしてNEXUS7で撮ってみるとどうかと言うと、
確かに見やすくなってはいるのだけど、Wi-Fiの速度の問題か解像度が良くないので、
状況にも因るけど、素早くピントを判断するのには向かない。
AFもOM-D/PENと比較して、あまり高精度では無い気がするんだよな。
タッチAFが良くないのかなぁ。。。何度かAFしないと合わない気がする。
でも、大きい画面の方が良いのは間違いない。

P4250054_rfc2

タッチAFが苦手なシチュエーション。
例えば、下のようなシチュエーションの場合、
どんなにタッチシャッターで頑張っても、ピントは後ろに抜けてしまう。
MFクラッチを使ったり、もしくは一度、他のモノにレンズを向けて近距離でAF合焦させ、
その後、もう一度被写体にレンズを向けてAFしなおす。
オリンパスは被写体の奥側で合焦したがると、何度AFしても手前にフォーカスしに来ないので、
一度手前にフォーカスさせるのは、OM-Dとかでも有効なAF方法だと思う。

P4250011

被写体&背景がゴチャゴチャしてたり、コントラストが低いと、
コントラストAFが弱いのは当然なのだけど、AF判定のアルゴリズムのせいもあると思う。
前ボケを使った写真を撮るのが好きな僕。
AFが使い物にならなくて苦労することが多いもの。
M.ZD ED40-150mmPROとの相性問題も、コントラストAFだからってこともあるのかも?



でも、こうして、無理くり使っていくうちに、
AIRが得意なシチュエーションとか、「AIRならでは」な撮り方が見つかるかも。
そう思うと、こうした「ウマく撮れない」も、楽しいって思えたりします。