E-M1のファームウェアを2.0にしてから、早12日。
その間、夜空には星が見えない日が続き・・・。

そして、今夜。
うっすらと雲が掛かっているけど、星が見えた!
そうなれば、E-M1を持って出掛けなきゃ。
そう、ライブコンポジットを試さなきゃなのだ!

しかし、夜空に星が見えるまで、こんなに時間はあったのに、
あまり勉強してない僕。
とりあえず、近所の駅のそばに行って、三脚をセット。
街と星のコラボを。

XZ282905_R

モードをライブコンポジットにして、露出の基準時間をセット。
今回は4秒にしてみました。
そして、絞りをセットしたら1回シャッターを切る。
そのシャッターでライブコンポジット用のノイズ除去用の画像を取得する。
次のシャッターで撮影開始。

EM282220_rc_R

露出基準時間経過ごとに、表示画像は更新されていく。
おぉ、星が写ってる!どんどん軌跡が延びてくー!
この画像は、20分。300枚分の画像を合成した1枚。
ちょっと設定がイマイチだったのか、あまりキレイに撮れてませんが、
それっぽく撮れてる!しかも、簡単に。凄いっ、E-M1っ!

気を良くしたので、もうちょっと暗い場所に移動してみました。
先ほどの写真は、M.ZD17mmF1.8で撮ってみたのですが、
今度は、良くある感じにしようとZD ED8mm F3.5 FishEyeをチョイス。

XZ282918_R

ピントを無限遠に合わせて、ライブコンポジット開始!

EM282227_rc_R

ちょっと薄着で出掛けちゃったもんで、21時半を過ぎると結構寒い。
だんだんお腹が痛くなって来たものの、数十分の撮影が必要・・・。
お腹をさすりながら頑張ったこの一枚は、26分40秒の露光時間です。
グイ〜ンと軌跡が延びてる〜。

ライブコンポジット、もっとキレイに撮るために、
次回までに、設定をどうすれば良いのか、調べてみよう。