<アレルギー女児死亡> 担任、確認せず誤った給食渡す 東京
先日、アレルギーがある児童に、給食のチヂミを与えてしまい、
アナフィラキシーショックで亡くなるという事故がありました。
結構、話題になっているので、多くの方がご存知だと思います。
この事故ですが、だんだん責任が担任教師の確認ミスって方向に
持って行かれているような気がするのですが、その方向で良いのでしょうか。
学校は勉強を教えるトコロだから、それ以上のケアに関しては、
責任を持たないほうが良いと、僕は思うのです。
今回の事故も、強い食品アレルギーがあるのであれば、
保護者がお弁当を持たすなど、学校側の責任で個別対応する運用にしなければ、
事故は起きなかったと思います。
もちろん、クラスのみんなと一緒の食事をするって言う事も、
いろんな意義があるとは思いますが、アレルギーを持っているのだから、
みんなと同じ給食が食べられなかったとしても、仕方ないかと。
それで寂しく思うこともあるでしょう。子供ならとても辛いと思います。
でも、そんな寂しい思いをさせないためにと、
特別な、難しい運用を学校や教師に強いるのは、無理があると思います。
人と違う性質を持ってしまったことを受け入れる事も、必要な成長のはずです。
それを、周りが無理をして「みんな同じにする」というのは、間違っていると思います。
そうしないと、学校や自治体に五月蝿く言う親が居るのかも知れません。
それは「我が子のため」という思いからだと思いますが、
方向が違っているんじゃないかな。
学校は病院じゃないのだから、勉強以外のことに思い責任を負わせては、
現場の教師が疲弊するでしょうし、訴訟リスクなどから教師が敬遠される職になるかも。
産科や小児科の医師を希望する学生は、訴訟リスクを理由に減っているそうです。
本来の仕事、出来ることの範囲、キチンと線を引いて。
先日、アレルギーがある児童に、給食のチヂミを与えてしまい、
アナフィラキシーショックで亡くなるという事故がありました。
結構、話題になっているので、多くの方がご存知だと思います。
この事故ですが、だんだん責任が担任教師の確認ミスって方向に
持って行かれているような気がするのですが、その方向で良いのでしょうか。
学校は勉強を教えるトコロだから、それ以上のケアに関しては、
責任を持たないほうが良いと、僕は思うのです。
今回の事故も、強い食品アレルギーがあるのであれば、
保護者がお弁当を持たすなど、学校側の責任で個別対応する運用にしなければ、
事故は起きなかったと思います。
もちろん、クラスのみんなと一緒の食事をするって言う事も、
いろんな意義があるとは思いますが、アレルギーを持っているのだから、
みんなと同じ給食が食べられなかったとしても、仕方ないかと。
それで寂しく思うこともあるでしょう。子供ならとても辛いと思います。
でも、そんな寂しい思いをさせないためにと、
特別な、難しい運用を学校や教師に強いるのは、無理があると思います。
人と違う性質を持ってしまったことを受け入れる事も、必要な成長のはずです。
それを、周りが無理をして「みんな同じにする」というのは、間違っていると思います。
そうしないと、学校や自治体に五月蝿く言う親が居るのかも知れません。
それは「我が子のため」という思いからだと思いますが、
方向が違っているんじゃないかな。
学校は病院じゃないのだから、勉強以外のことに思い責任を負わせては、
現場の教師が疲弊するでしょうし、訴訟リスクなどから教師が敬遠される職になるかも。
産科や小児科の医師を希望する学生は、訴訟リスクを理由に減っているそうです。
本来の仕事、出来ることの範囲、キチンと線を引いて。
コメント
コメント一覧 (2)
どこさんの言われる事もっともですよね。ただ、現場はそうはいうものの、なかなか・・・のようです。
今は給食とかもそうなんでしょうがちょっとした怪我とかでも大変です^^;
うちも、小5の息子と小1の娘がいますが、本当にちょっとしたオデコに出来た怪我のことで、先生が飛んで自宅にきたことがありました。
先生方の対応を見ていると現実では過剰に反応し怒る親御さんも多いんでしょうね。
自己、親としての責任を教員や他に転嫁してどうするんでしょうね。。。
親が、自分の子が可愛く思うのは当然なのですが、
その割に、他人に責任を負わせたがってますよね。
モンスターペアレントの対応は大変なんでしょう。
学問を教えること以外に、常に神経をすり減らして、ピリピリ。
子供も親の真似して、先生をナメた態度をとったり…。
教師のなり手がいなくなっちゃわないか、心配です。