僕はあまりキツくものを言ったりしない。
はっきり言えば、苦手なのだ。
それでも、ダメな事はダメと伝えなければいけないし、
一緒に居られるために、直さなきゃいけない事があれば、
言い方はどうあれ、伝えなくちゃいけない。

そう。一緒に居たいと思って、伝えてみたんだ。
だけど、言い方が良くなかったのか、
『僕』という人間に言われる事が心外だったのか、
単に『自由』で居たかったのか?
気持ちは伝わらず。
逆に一気に距離は離れた感じ。

なんだか、そんなに子供っぽいとは思わなかったし、
こんなに『僕を理解してもらえてない』とも思ってなかった。
ちょっと悲しかった。すごく残念だった。
でも、都合良いだけの関係なら要らない。

それでも、この出来事を残念に思う自分も、
やっぱり『子供』なのかも。