どこ日記。

カテゴリ:写真関係 > 機材

今日の午前中は、ちょっと足を延ばして山の方へ。
城山湖近くの城山かたくりの里へ行ってきましたよ。
機材はスナップ用にX-E1、メインにsd Quattroを持って行きました。
かたくりの里は林の中で、午前中はあまり明るくないので、
ISO100縛りなsd Quattroは危険かな、と思いましたが、
どうにもsd Quattroが使いたくて。。。

望遠70-200mmもF2.8通しだし、70mmMACROもF2.8。
なんとでもなるはずさ!

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って、そんな時でも通路で三脚を使う邪魔じいさんにならぬよう、手持ちで行くのだ。
そう、こういう時は手持ちが良いのだ。

手振れ補正、ISO、バリアングル液晶、どれを取ってもホントはsd Quattroよりも、
E-M1Mark3やE-M1Xの方が適しているけど、そんなことよりFOVEONを使いたいんだ。

三脚無しで日陰でFOVEONなんて、ちょっと不真面目なんだろうけど、
それでいい、今は気持ちを優先したい。



このかたくりの里は、何年か前に偶然病院であった親戚のおじさんに、
診察後に、そのまま連れていかれた場所なんです。
カメラ好きなおじさんだったけど、一緒に撮影したりしたこと無かったんだけど、
その日、ホントに偶然、ご一緒することになった。

そして今、そのおじさんは入院中。
障害があって、もう日常会話も難しくなってしまい、一緒に撮影なんて無理な状態に。
再び一緒に撮影に行くことは、もう叶わない。
もっとご一緒しておけば良かったな……と思った。

どうにもこうにも『あの頃のワクワク』が無いからか、
どうにもこうにも『OMDSの戦略が、僕のココロに刺さらない』からか、
日々のストレスを発散するためか。。。

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Xマウントに手を出してみた。
APS-C機でsd QuattroよりもAFが速いし、ISOも頑張れるぞ。
ちょっと古いのでアレコレ不便もありますが、まぁ、ちょっと大きいGM5みたいな感じか?
とりあえず、使ってみましょ。



って、純正はズーム操作が逆回しだよ。。。orz

レンズを落として、保護フィルターが割れるってのはあるあるですが、
それでフィルター枠が歪んでしまい、レンズから取れなくなることもあるあるですよね。
そんなフィルター枠が取れないせいで、格安になっている中古レンズ。

当然、ゲットですよね。

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そして、「そんなのゴム手袋で余裕でしょ。」ってタカをくくってたら外れないのよ。
どうにもこうにもチカラ入れ過ぎると、プラの鏡筒が壊れちゃいそうだし。
ってことで、枠をぶった切ることにしました!
愛用のニッパーで、徐々に毟っていって、だいぶ毟れたところでバチン!と。

ぶった切る発想にたどり着くまでは、最悪、メーカー修理?とか思ったけど、
まぁ、勢いさえあれば、どうにかなるもんだ。

最近、お休みの日に持ち出すカメラをGM1にしている。
それに、いくつかの単焦点レンズをカバンに入れてのお散歩。
これは、マイクロフォーサーズの利点、システムとしての小型化の究極の形とも言える。

GM1最大の魅力である小型軽量さと、小さめの単焦点レンズ。
手振れ補正も無いし、ファインダーも無いが、
基本の「キ」でもあるスナップを楽しむことに特化したカメラで行こうと思っている。

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こうして、楽しいスナップを撮っていくことで、「あの頃」を取り戻したいと思っているのです。

OMDSが来週、新製品の発表を行うとのウワサ。

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で、その新製品は
OM-1Mark2と、M.ZD9-18mmのリニューアル版、
そして、M.ZD150-600mmだそうですよ。
え?ロードマップに載っているM.ZD50-200mmPROやM.ZD50-250mmを差し置いて、
M.ZD150-600mmですか?
確かに、m4/3の強みは望遠域でも発揮されるけど、優先順位は合ってる?

OLYMPUS、OMDSのカメラを使っているユーザーが求めているレンズは、
本当に、それなのか???
僕的シロウト予想では、この1〜2年の製品如何で、
ユーザーのm4/3離れが加速するかどうかの危機的状況かと思うのだけど。。。

OMデジタルソリューションズからのメールでビックリ。Σ(・ω・ノ)ノ!

部品販売サービスのご案内。
ほう、細かい部品交換も修理とかではなく、部品を出してもらえるようになったのか……。
と思って、次の文言を見ると・・・。

「OMデジタルソリューションズ製品の販売部品はゼネラルカメラサービスのWebサイトで購入できます。」

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えーっ、特定のお店に窓口になってもらうとか、アリなのか???
へー、そういうモノなのか……。

だったら、amazonにマーケットプレイス?で、在庫したりした方が、
ユーザーも利用しやすい気がするけど、それだと維持が面倒なのかしら。。。
 

いつもカメラを持ち出す男、どこまでも。ですが、
最近は、持ち出す機材に制限を掛けています。
わざと、あれこれレンズを交換して、ラクが出来ないように。

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あれこれレンズを持っていなかった「あの頃」の事を思い出せないかな、と思って。

とは言え、「持ってこなかったレンズでなら、納得の写真が撮れたのに・・・」って思うと、
なんだか機会損失ばかりを作っているようで、悶々とします。 

ここ数年、非純正レンズに中華の大きな波が来ている。
有名どころだと、Laowaや七工匠(7artisans)とかかしら。
この中華製レンズは、AFに非対応の物が多いものの、
金属製で意外と造りが良く、価格的メリットが大きい印象です。

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そして、先日のamazonプライム感謝祭でも、さらに安価に販売されており、
きっと、多くの人がポチポチと購入したことでしょう。
僕も、ポチっとしてみました。

ポチったのは、TTartisan の 25mm F2.0です。

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手持ちのレンズにも、25mmは何本かありますが、
今回のTTA25mmは、薄型であることが最大の魅力でした。
35mm判換算の50mmという使いやすい画角。
ゆったりしたお散歩カメラに適したレンズかと期待しております。

sdQuattroを持ち出すと、高頻度で使ってしまうカラーモードが「ティールアンドオレンジ」。
風景撮影で、なかなか味のある色になる魔法のカラーモードです。

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そのティールアンドオレンジは、錆との相性が抜群!
こういう工場的な建造物や、古いトタンの建物とかが大好物なカラーモードです。

EVFに求めた可能性は、より狙い通りの撮影を実現させた。
しかし、OVFにはOVFの楽しさが・・・とEVFへの移行時期に考えていたこと、そのまんまだった。
撮影の成功率を考えると、要所ではEVF機を選んでしまうが、
楽しむための撮影なら、OVFのE-620の方がウキウキが大きい気がする。

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もちろん、久し振りのOVF、久し振りのレフ機ってことで、
気持ちに大きくバイアスが掛かっているのは分かっているけど、
これはこれで、久し振りに良い体験なのは間違いない。

ZD14-54mmF2.8-3.5も、描写の柔らかいレンズとして有名だけど、
結構解像するレンズだぞ。

E-620をお迎えする前から、ZD8mmFishEye、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM、
さらにZD14-42mmは持っていたんですよね。
なので、E-620でそれなりに楽しめる状況ではあったのですが……。

やはり、望遠レンズは必要ですよね。
最低でも35mm判換算200mmくらいの望遠が。
でも、フォーサーズ機にそんなにお金掛けるのもね……。

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ってことで、見つけたのがコレ。
3000円前後で探していたんですが、フォーサーズと言えども5000円前後はするようで。
そんな中、何気なく見てみたジャンクコーナーで、発見!
1500円(税込み1650円)の目玉商品だ!

ん?チェック時AF効きませんでした?

とりあえず、試してみよう。
ってことで、持参していたE-620に着けて、AFしてみる。
確かに合わないけど、後玉がかなり汚い。
店員さんに声掛けてウェスを借用、キレイに拭いてみたら……。

ピピッ!ピピッ!

いいじゃん、ちゃんとAF効くじゃん。
しかも、後玉以外はかなりキレイで状態がイイ!
ってことで、お持ち帰りすることにしました。
これは、めっけもんだ。

さて、うっかり入手したMy New GearなE-620。当然中古な訳です。
さらに、動作を確認したところ、電源ダウンが連発してしまう機体であることが判明しました。

電源断の発生条件を探ってみたところ、モードダイヤルに触れると電源が落ちてしまう様子。
ネットで検索したところ、E-620だけでなくE-30などでも経年劣化で起きる事象のようでした。
基本的にはスイッチの接触不良が原因のようなので、一か八か購入して、分解清掃してみることにしました。
お店には、動作不良が発生していることを告げて、ジャンク品扱いにしてもらい、
価格もレンズとセットで1万円にしてもらっちゃいました。ラッキー。
って、分解清掃なんかできちゃうのかしら……。

さて、ルンルンで持ち帰ったものの、分解手順について、
あまり詳しく解説されているページが見当たらず、手探りの作業に。

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それでも、ネジや嵌め込みの位置は分かりやすかったので、
どうにかこうにか軍艦部のパーツを開けてスイッチ基板にアクセスすることができました。

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基板からいくつかケーブルが出ていたので、慎重に外してみたのですが、
ちょっと外しづらいのもあって、仕方がなくスキマから作業することに。

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端子を確認すると確かに汚れている様子なのでアルコールで清掃をしてみました。

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ゴシゴシすると、端子がキレイな状態になったので、磨き残しが無いように仕上げ、
逆の手順で再組み立て。

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そして、緊張の電源ON……。
おぉ、無事に電源も入って故障は解消してるし、メニューなどの操作も出来る!
これは、かなり良い買い物になったかも。

これだけアレコレ言ってたんで、僕を良く知る人は予想していただろう。

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MNG。
再び、原点回帰のフォーサーズ。

久し振りに、定期を使ったお散歩カメラをしてみようと。
途中下車の旅。今回は、井の頭線と京王線が交差する明大前で下車。
お散歩を、撮影を楽しむ予定だったのですが、
なんだか今日のオトモ、E-M10Mark2の調子が悪い。
EVFに切り替わらない?と思ったら、手動でEVFには切り替え出来た、
と思ったら、今度は背面液晶にライブビュー画像が出ない?

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ありゃりゃ、壊れてしまったっぽいぞ。
しかも、どちらもE-M10Mark2ではよくある事象のようで。。。(所謂『持病』って奴ですね。)
原因はフレキケーブルの接触不良にあるようだ。

せっかくのテンションが、ダダ下がりになっちゃいました。
僕の中の「写欲」を察知した神様からのメッセージかしら。。。




修理代の目安は17,600円〜27,500円とのこと。
いま、中古の価格相場が上昇傾向なので、E-M10Mark2でも30,000円近いけど、
そもそも購入時に17,600円も掛かっていないので、そこまでして修理は考えちゃうな。。。
eBAYとかで1,500円程度で売られているフレキケーブルを買って自分で修理してみるのもアリだけど、
英語が分からないからeBAYはハードル高いのよね。。。

どうしたものか。

先日、落下させて壊してしまったM.ZD12-100mmPRO用のレンズフード。
キタムラのネットショップで状態良しの中古を見つけたので、ポチりましたが、
近隣の店舗に到着したので、受け取りに行ってきました。

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じゃーん。箱入りの新品でしたー。

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ピッカピカのフードだから、もう傷付けないように丁寧に扱わないとね。(嘘)

今日は、自治体が企画したイベントに娘ちゃんが参加するってことで、
家族で会場に行きました。もちろん、僕はカメラ持参。
どんな様子になるか不明だったので、悪魔の便利ズームM.ZD12-100mmPROとE-M1Xで臨んだのですが、
準備が家出る直前でドタバタだったからか、いい加減な感じになっていたんです。

何がって言うと、レンズをマウントに装着した時に、キチンとロック状態まで回してなかったんです。
なので、カメラを持ってもレンズは外れたりしなかったのですが、
クルマから降りて会場に向かう駐車場で、レンズに手が触れた時にガシャンと。。。
レンズがマウントから外れて、M.ZD12-100mmPROはアスファルトの上に落ちた訳です。

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※写真は再現イメージです。

えええええっ!?

そりゃー、ビックリです。
しかも、結構派手な音がしたので、大慌て。
もう見た感じフードが斜めにズレて、ズームリングくらいの位置になっていたし、
何より音が凄かったので、前玉の辺りは壊れちゃったかな、中も結構まずいかも、と、
大きなショックを受けつつ、レンズを拾い上げました。

ところが、フードは割れて位置もズレているけれど、前玉をはじめ、ガラスレンズには異常が無く、
外装的にはフード以外のダメージが無さそう。。。

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よく見ると、滑り防止とカメラバッグの中でレンズ同士の傷付け防止のためにズームリングに付けている
Manfrottoのシリコンバンドのお陰で、レンズの金属外装は直接地面に触れなかったようです。
フードを下に、レンズは落ちたけど、あまり弾んだりせず、地面と平行に落ちたようで、
フード以外はほぼ無傷。一旦は安心。。。となりました。

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とはいえ、手振れ補正を含め、キチンと動くかは分からなかったのでドキドキでしたが、
望遠端、広角端でのAF、手振れ補正は、ぱっと見では問題無さそう。
良かった。。。あとは、家でRAW現像時にチェックすることに。

イベントも終わり、帰宅してから改めてダメージの確認。

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フードは、結構細かく割れてしまった部分もあり、破片全ての回収は叶わず。
組み合わせると、大まかには元通りっぽくなるので、接着剤でくっつけてみましたが、
やはり、強度がガタ落ちな感じ。カバンの中で分解しそうなので、買い替えることに。

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定価で5000円、ヨドバシカメラで3550円と、微妙な価格ですが、
どうせすぐ傷物になるので、キタムラ中古で見つけた2200円物をポチ。

そして、外装、レンズ表面などは大丈夫そう。
Manfrottoのシリコンバンド、なんとなーく着け続けてたけど、着けてて良かったですよ。
フードとバンドによって出来た、地面との絶妙なクリアランスで、レンズは守られた。。。

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今回は、九死に一生を得た感じですが、あれこれ考えながらの準備だったので、
失敗しちゃいましたね。やはり余裕をもって、前日から準備万端にしておかないとダメですね。



いやー、早速もらったばかりのボーナスが消し飛ぶところでしたよ。。。

普段の撮影目的のお出掛けじゃない日のカバンに入っているレンズ、LUMIX G42.5mm F1.7。
ちょっと望遠で、小型軽量なレンズなので、カバンの中で邪魔にならない、これ大事。

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逆光のいじわるな構図だと、パープル&グリーンのフリンジも出ちゃうけど、
これだけ写れば、OK、OK。

撮影目的じゃなくても、一応、交換レンズはもっておきたい、
そういう気持ちを満たす、良いレンズだな。

本日は、写友MOTOさんと久し振りに写真撮りに行きましたよ。
機材は、いちおうm4/3も持って行ったんですが、
やはり昨日帰宅したsd Quattroを使いたいなってことで、
m4/3にはクルマでお留守番してもらいました。

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ちょっと曇っていたし、少し木々も多い場所での撮影だったので、
ISO100固定なsd Quattroは厳しい気もしましたが、
やっぱり、色々気を遣っても、カメラの事を考えながら撮影するのは楽しい。

そして、修理されたダイヤルも快適そのもので、
気になってるところは、ちゃんと伝えて修理してもらうのは大事だな、と思った次第。

やっぱりイイね、Quattroくん。

さて、今週月曜日にSIGMAにお伺いし、センサークリーニングをお願いしてきました。
同時に、指を当てる角度によっては、動きが渋くなるフロントダイヤルについても、
点検していただくように依頼しました。

2019年11月に購入したsd Quattroは、当然メーカー保証も切れていますので、
持病のセンサークリーニングに関しては無償でも、ダイヤルについては有償が当然ですし、
お金が多少掛かっても、快適に回るようになれば、安いもんです。

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ってことで、本日。
週末には到着するというスピード対応で、帰還したsd Quattro。
さっそく、ダイヤルをチェkk・・・・・・すむぅずぅ。(*´Д`)
右にも左にも、スムーズに回りますよ。

「点検調整いたしました。」 

伝票にはそれしか書かれていなかったですが、キチンと状態を見て、修正いただき、
それでいて無償でご対応いただけました。
良いわぁ。ダイヤルがスムーズだわぁ。

SIGMA、ホントに良い仕事です。
社長もイケメンです。

さ、sd Quattro連れて、アジサイ撮りに行こう!

今日は、所用で会社をお休み。
用事の間の時間で、SIGMAにsd Quattroを持ち込み。
センサーダストのクリーニングしないとねー。

今は、新コロちゃんの影響で来社予約をしての訪問。
予定時間5分前には到着しておかないとね。

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新本社、カッコイイですね。
SIGMAらしい、モダンな建物です。
でも?お客様用の入り口が?分からんぞ?
あれれ?

と、思ってスマホで調べてみたら、修理品の持ち込みは旧本社で受け付けてたー!
新本社じゃないじゃん、ちゃんと確認しなきゃダメじゃん、自分。。。

ってことで、数ブロック先の旧本社に移動。
時間が・・・ギリギリになったけど、新本社⇒旧本社は1分くらいの距離なので、
どうにか間に合った。。。

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修理出しは二回目ですし、担当者様と軽くお話をしながら、
20分くらいで修理受付は終わりました。

無事にsd Quattroを預けることが出来て良かった。


うちのカッコイイカメラ、sd Quattro。
センサーサイズはAPS-Cサイズだけど、驚異の解像性能を持つFOVEONセンサーだから、
センサーサイズで論争になっても、特にアレコレ言われないっちゃ。

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そんなsd Quattroくんの持病、センサーダスト病が気になってきた。
そろそろクリーニングに持ち込まないと。
えっ、持ち込みは予約が必要なの???

えー。

Twitterでまた、センサーサイズ論争が起きている。
定期的に発生するこのネタは、結論なんてある訳なくて、
みんなそれぞれ、そのフォーマットに対しての自分の考え・想いをツラツラと書いている。

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でも、被写界深度にしても、ノイズ耐性にしても、トリミング体制にしても、
キチンと理解してフルサイズ以外の機材を使っている人も多いと思うので、
「ダメ」って言い方は良くないよね。

何かを褒めたい時には、ただ褒めればいいのであって、
別の何かを貶す必要はないのだ。

フジの花、sd Quattroでも撮ってみたのですが、
やはり、イイですねぇ。

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色はティールアンドオレンジを適用しているので、色の再現性とかは置いといて、
ピント面のしっかりした描写は、重量の重さ、動作の重さを考慮しても、
やっぱり手放せないカメラです。

腰が元気なら、ハンター肘が無ければ、もっと使いたいカメラではあるんですよね。

やっぱり、撮影スタイルにキチンと取り入れられてるかってのは大きいですね。

M.ZD90mmMACRO導入時に、F値の問題もあるので、
フラッシュを積極的に利用した方がイイって思っていたのだけど、
実際には全然持ち出せてない。。。

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逆光の条件でも、キチンと撮影できないといけない遠足付き添いカメラマンとかは、
普通にクリップオンフラッシュを付けた状態が当たり前だろうけど、
お散歩カメラマンな僕は、カメラが大仰になってしまうので嫌なのよね。

どうにも、馴染まないスタイルにするのは難しいわね。。。

M.ZD90mmMACROをポチってポイントがあったので、
なんとなくホットシューカバーに交換して頂きました。

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正直、すぐに無くしてしまいそうだけど、ま、記念ね。
僕はOM-1ポチってないから、持ってなかったのよ。

昨日の写真を見返してみると、ISO-3200まで上がっていた写真はそこそこあったけど、
観客のお顔が結構ハッキリ分かるものが多くて、公開を躊躇してしまう・・・・・・。
ホントは、人の顔とかが一番比較に良い気がするけどね。

そこで、たまたま撮っていた犬の写真を使ってみます。

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この抱えられた犬の写真を、切り取ってみます。

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この写真で、犬の部分を拡大すると結構ノイジーで、ディティールが失われた感じと、
ベタ塗感があるのが気になると思うのですが、これにDxOのPURE RAW2を掛けてみると・・・・・・。

こんな感じになります。

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明らかにノイズがキレイになっているのはもちろん、ディティールもそれなりに残っている。
結構良い感じですよね?最新のOM-1だと同じくらいなのかしら?
ぬいぐるみは処理しやすそうな気もするので、被写体によって効果の度合いは変わってくると思うけど、
緊急的に高ISO使う時の救済に、PURE RAW2は悪くないパフォーマンスを見せてくれる。

えっ、先日PURE RAW3がリリースされて、さらに高画質に現像できるの?
それは興味深い。。。

これは、もやしではない。
繰り返す、これはもやしではない。
って声が聞こえてきそうなくらい、もやしっぽく撮れましたが椿です。

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今日も今日とて、日中は風がそよそよしていて、マクロが適さない日でした。
せっかくマクロレンズ買ったのに、こんなんじゃ困っちゃいますな。

M.ZD90mmMACROを集中的に使ってますが、忘れてませんよFOVEONを。

sd QuattroとArt 70mm MACROでも、かなり精密な描写をしますよ。 
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この質感、どうでしょう?
いいわー、FOVEON良いわ〜。
こういうお気に入りの描写があると、出番が少なくてもsd Quattro買って良かったわ〜ってなるわ。

M.ZD90mm MACRO。
あまり写欲アップになっていないと言いつつも、『買ったからには撮らないと』と、
撮影に出掛けるってことは、テンションはともかく、多少写欲に繋がっている?

そんなM.ZD90mmでのマクロ撮影試写は、
春の風がそよそよ(ひゅーひゅー)と止まない中、行われているのです。
そういう事もあって、近距離撮影では被写体ブレも気を遣います。

実際に手持ちで撮ってみると、テレコン無しの最大倍率4倍でも、
ピントはかなり薄いので、かなりの気合が必要。
そして、そのピントの薄さを補うために深度合成を使うとしても、
深度合成に前後ブレは致命的なので、2倍程度ならともかく、4倍では歩留まりが悪過ぎました。

テレコン使ってさらに拡大となると、さらにブレにシビアになり、
もはや身体をどこかに預けるくらいではブレが抑えられず、三脚必須になるので、
手持ちでテレコン使うのは、望遠域での撮影だけになりそうです。

そんなテレコン無しの手持ち近距離マクロ撮影の成果。
被写体はオオイヌノフグリ。花は6〜7mmくらい?
深度合成を使って絞りはF8。

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さらに近づいて、絞りをF10に。
15ステップで撮影してますが、深度合成してこれなので、ピントうっすいです。

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これでも、しべの根元とかのキラキラ触手みたいのもキレイに撮れてて、
もう顕微鏡状態ですよね。

M.ZD90mmMACROを入手してから、2度目の週末がやってきました。
あいかわらず、突き抜けるような写欲のテンションが戻ってきませんが、
それでも、このレンズを使わねばと、近所の公園に。
梅でも撮らなきゃな。と思って行ったものの、梅は風に揺れやすくて、
深度合成どころではないので、セツブンソウをロックオンすることに。

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そして、15枚合成の成果がこんな感じ。
結構良い感じに解像してるんじゃない?絞りは風対策で開放で撮影して1/800秒。
深度合成も15ステップなら違和感感じられないのでは?

しかし、軽くていいな。M.ZD90mmMACRO。
この軽さは、購入前にあまり重視してなかったけど、ホントに良い。
一緒に持って行ったsd Quattro+Art 70mmMACROとは雲泥の差だ。
やはり、なんだかんだm4/3マウントは、自分のスタイルでは最適解に近いんだろうな。

オリンパス(OMDS)のPROレンズの多くには昔から「L-Fn」ボタンというのが付いてる。
AFの停止だとか、色んな機能を割り当てられる、「レンズファンクション」ボタンだ。

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でもさー。
僕、「L-Fn」ボタンって使ったことが無い。
これって、みんな使っているのだろうか。。。

今日は、
午前中からスッキリとした青空。
午後も気温は低めでしたが、青空のまま気持ちの良い空でした。
が、風は結構強めに吹いていて。。。

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M.ZD90mmMACRO片手に、お散歩カメラを決行したものの、
風吹く中、しかも手持ちでの深度合成は、無理ゲーで。
普通に撮った方が楽しめましたね。(とはいえ、一枚目は深度合成版。)
やはり、深度合成は三脚据えて、室内でやるのが良いのかしら。
ってゆーか、風が強すぎなんよ!

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少し遠めの被写体をグイッと寄せられること、
すごく小さな被写体を、グッと大きく撮れること、イイですね。
焦点距離90mmは、お散歩では気持ち長めなので、
一本で行くのはなかなか難しいですが、描写も価格なりに良い感じなので、
M.ZD100-400mmよりは、買った良かったレンズだな、と思いましたよ。

M.ZD100-400mm、イマイチ刺さってくれないんですよね。

今日は、あれこれ所用があって、ちょこちょこ動いていたので、
ガッツリ撮影はしなかったものの、当然、新しいレンズ、M.ZD90mm MACRO IS PROの試写をした訳ですよ。


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マクロ性能の分かりやすさ超定番、『お札の細かい印刷』を確認してみたり。

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ご近所に咲き始めたサクラをパチッとしてみました。
90mmの焦点距離でのマクロは、かなり使いやすそうではありましたが、
今日はお天気に恵まれず、スペシャル曇天&風強めです。。。
一応、フラッシュも使いながらのお散歩でしたが、やはりOMDSの強力な手振れ補正も、
被写体ブレには対応できず。。。

早々に引き上げとなりました。。。
明日はお天気、回復しますように・・・と思ったけど、関東は今夜雪降るの???

本当だったら、ルンルンで開封の儀!って記事を書くのかもですが・・・。

本日、M.ZD90mm MACRO IS PROが発売!
我が家にもシッカリと届きました。ひゃっほぃ!

だったのですが、箱を空けてビックリ。Σ(・ω・ノ)ノ!
箱がとても安っぽい。OM-Dシリーズと統一感のあった黒い箱ではなく、
ペラペラのダンボール製で、2000円くらいの中華製USBHUBの箱みたい。
20万円超の精密機器の箱だなんて、シンジラレナイヨー。

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まぁ、掛けられる予算はレンズの性能に回したんだろう。
きっと、多分、おそらく。。。

でも、箱を含めて購入した時の満足感とかってのが大事だと思うよね。
iPhoneとかの箱見ても、そういうもんじゃん?たかが箱、されど箱。
せっかく、OM-Dを含めてブランディングしてきたって言うのに、
こういうとこでコスト削減しましたーってのを見せられると、正直、がっかりです。
20万円超なのに、三脚座はおろか、レンズのソフトケースも付かないし、
あとは、性能に期待するしかない。

M.ZD90mm MACRO IS PROの発売が今週末に迫ってきました。
そして本日、OMDSから出荷完了の連絡が。

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これは、明日届いて祝日から使えるのか!?と思ったのですが、
残念ながら、2/24到着指定の荷物になっているとのこと。。。
そこは、CP+初日に間に合わせても良かったんじゃない?>OMDSさん

現物が、ずっとイメージしていたものとは多少違っても、
それはイメージのままではなく、現物になったのだから良しです。

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そして、実際に手にすれば、それに合わせて使えるはず。
これまでも、色々使ってきたんだから、あとは気持ち次第。

そう、きっと「楽しもう」と思う気持ちが、なによりも大事なのだ。



ぽちっ。

さて、めでたく発売が発表されましたM.ZD90mm F3.5 MACRO IS PRO
定価231,000円と思いのほか高価で、どうしたものかと。
特徴としては、今までに無い35mm判換算4倍の超高倍率。
もう、顕微鏡みたいな感じですよ。
さらに、x2テレコンバーターを使えば、8倍に!
「みたいな」じゃなくて、顕微鏡ですね。

ホントに、待ちに待った望遠マクロレンズだったのに、4倍にするがためにこんなに高価になったのか。。。
かなり精度の高い手振れ補正も搭載して、手持ちで気軽にマクロ撮影が楽しめるらしいが……。
こんな高価な顕微鏡を求めていた訳じゃないよ。。。

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これは、かなりガックリだなーって思ってたんですけど、考えている間に、気付いたんですよ。
考えがマクロ性能に拘り過ぎてるって。
基本的に、マクロレンズではあるけどマクロしか撮れないレンズではないのだから、
望遠の単焦点レンズとしたらどうなの?って考えればいいんだよね。
テレコン使って126mmF5.0や180mmF7.1の望遠レンズって考えれば、
それはそれで、面白そうではある。
って、望遠レンズって考えるなら、M.ZD40-150mm F4.0 PROの方が、
使い勝手が絶対良いよなぁ。。。

うーん、もう正解が分かんないな。
とはいえ、フォーサーズ時代から10年以上も待った、望遠マクロレンズだからなぁ。
ポチってみて、やっぱり違うってなったらドナドナ?うーん。

M.ZD90mm F3.5 MACRO IS PRO。
多分、明日、発売日決定が発表され、予約開始になると思われる。
ZUIKO DIGITAL時代から、ずーっと待ってた望遠マクロレンズ。(100mmでは無かったけど。)
買う気満々でいたのだけれど、噂では20万円を超える定価だそうで、
PROレンズの中でも高価な部類になる。

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もちろん、手に入れれば楽しく使えるだろうし、性能は折り紙付きだろう。
しかし、想定をだいぶ上回る価格だから、投資に見合う頻度で使うのかが謎。
F3.5ってことで、ISが付いていても10万円前半くらいの気持ちでいたのになぁ。。。
まさかM.ZD12-100mmPROを超えてくるとは……。

なんだか、急に冷めてきている自分もいて、どうしたものかと。
このレンズで、「僕のm4/3レンズは揃う」ってくらいの気持ちだったのにな。

SIGMAさん。
IS無しで良いので、m4/3向けの105mm F2.8 MACRO DC DNを近日中に発表してくれまいか……!

E-M1XとE-M1Mark3のファームウェアアップデートをしました。
共に、発売予定のM.ZD90mm F3.5 MACRO IS PROの動作安定のためのファーム。
E-M1Xは、適用に3分以上掛かったので、「なんだかすごいデータがあんのかな?」と思ったのですが、
E-M1Mark3は、30秒も掛からず終了。
被写体認識AFと関係があるのかな。。。

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とりあえず、いつ発売日発表になっても、準備万端です。

実は、年末にみんなの防湿庫で掘り出し物をポチ。

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小型軽量なm4/3にポートレートに適した焦点距離のレンズはいくつかあるけれど、
M.ZD45mm F1.8を持っている僕が、見送っていたLUMIX_G42.5mm F1.7が来ました。

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これを導入した理由。
それは、ポートレート用のレンズとしてコスパが良いM.ZD45mmを全然持ち出していないことに気付いたこと。
さらに明るいSIGMA_C56mmを持っていることも理由の一つだけど、
M.ZD45mmには大きな弱点があるんですよね。それは寄れないこと。
最短撮影距離が50cmで、ポートレート撮るには良いんですけど、テーブルフォトや花マクロには使いづらい。
お散歩カメラでは、それなりに汎用性が欲しいので、寄れないレンズは避けられる傾向があるんですよね。
小さくて明るい良いレンズなんですけどね。。。

しかし、LUMIX_G42.5mmは、最短撮影距離が31cmと結構寄れる。
撮影倍率はm4/3としては0.4倍。ハーフマクロとして使えるんです。

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気軽に持ち出せて、カバンの隅に転がしておけるレンズ。
E-M10Mark2に着けても、ピッタリですね。
LUMIXの単焦点は、結構良い焦点距離を揃えているので、
気付いたらポチっちゃうのよね。

さて、描写はどうだ?

デジカメ Watch アワード 2022で、SONY α7R Vと並んで1位にOM-1が選ばれたそうだ。

OMDSの皆様、おめでとうございます……なんだけど……。

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これは、センサーサイズも大事だけど、システムが小型軽量であること、
良いレンズがあることが、フォーサーズ(m4/3)のメリットと言ってきた僕の主張が、
やっと一般的なモノになってきたような気がして、ちょっと嬉しいはずなのだが……。

OM-1をちょっと触ってみたり、普段周回してるブログとかを読んだりしても、
そんなにすんごい評判イイって感じがしないと言うか……。
いや、みんな正常進化してて画質にも満足しているようなのですが、
全面的にイイぞ、イイぞ〜!って感じでもないんですよね。。。



トシ・・・OM-1好きか?

OM-1購入も見送ったし、古い機種もいくつか持ってるから、
ソフトウェア一つで、複数の手持ちの機材のノイズ問題が解決するのはありがたいコトなのよね。
幸い、自分はPhotoshop&Lightroom両方を使っているので、
Lightroomでのワークフローに自然に取り込めるのは便利よね。

ってことで、DxOのPureRAW2をポチってみました。
そうですね、なんだかんだ言ってポチる流れでしたよね。
はい、そうです、そうです。

そして、あまり高ISOで撮影しないな、と思っていたのですが、思い出しました。
先日の皆既月食では、かなりの高ISOで撮影してたじゃないですか!

ってことで、ISO3200で撮影したデータをLightroomで適当に現像したものと、
PureRAWでワンタッチで現像したものを比較してみました。
これは、なかなかの結果じゃないかな、と。

最初にLightroom。
1X081981_lr
やはりノイズが結構盛大で、ノイズを消すとディティールが無くなっちゃうし、
ディティール重視すると、ノイズが消えないしで、バランスを探り探りで現像しなくてはいけないです。

でも、DxO PureRAW2で現像すると、ワンタッチで良いバランスの結果が得られました。
1X081981-ORF_DxO_DeepPRIME

どんな被写体にでも効果的かは、これから色々試してみないと分かりませんが、
とりあえず、少し高ISO撮影しても大丈夫なのかも、と思えるソフトウェアだな、という印象です。

なんか、世の中の写真・カメラ好きなインフルエンサー達や、
カメラ関連メディアのweb記事に、DxOのPureRAW2がかなり好評のようだ。
これはDxOのマーケティング戦略が効いているのかいないのか。。。
このブラックフライデーセールで、ガンガン販売数を伸ばすつもりだな!>DxO

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googleのおススメ記事が、PureRAWだらけになっていて、
これはすごいプッシュされてる感じがする。。。
でも、もうちょっと近しい人の評価が聞きたいよなぁ。。。
誰か、使っている人いないのかしら。。。

m4/3使いにとって、高感度ノイズの問題はずっと前から悩みの種。
m4/3からフルサイズに移行した友人も、「こんなに違う土俵で撮ってたのか」と驚嘆していた。

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そんなm4/3のノイズ問題を少し解決してくれそうなのが、DxOのPureRAW2
実は、4月頃に一回インストールしてみたんですが、タイミング的にテスト用の素材を撮れず、
しかも手持ちのファイルにも適したファイルを探してる間に試用期間が終わってしまったとさ。。。
でも、ここに来てブラックフライデーで割引価格で販売が開始されてしまった。

うーん、どうしようかなー。

『チェキ』フィルム品薄で2倍の価格で転売も…FUJIFILM「増設し11月より順次稼働」

僕もちょっと興味湧いてチェキフィルムを使うカメラを1台持っているけど、
普段使いしづらいことから、フィルムも含めて全然出番が無いな。。。

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こういうニュースをキッカケに、週末にでも使ってみようって思うけど、
週末まで覚えておけるかしら。。。(笑)

そして、昨日話をしていながら画像を出していなかったM.ZD40-150mmPROの写真を。
皆既状態になって、ISOを上げたいが画質も……と思ってアレコレやった結果、
M.ZD40-150mmPROとMC-20で、最大望遠はF値5.6、ISO1600にシャッタースピード1/6。
その結果です。

1X082055_rc

M.ZD100-400mmよりも解像してるし、ISO1600ならギリギリ見られる感じかな、と。
そして、キチンと天王星食は撮れましたよ。
上の写真をトリミングしてみたのが下の写真。

1X082055_rct

しかし、天王星食の終わりについては、拡大ライブビューをもってしても、
どうにもこうにも天王星を発見できず、撮影できませんでした。。。
今考えると、月食が明けて月の明るさに露出を合わせてしまうと、
暗すぎる天王星は写らないって事なんだろうな。
月が白飛びしてでも皆既月食中と同じ露出にすればよかったのかも。。。
こんな時にしか星を撮らない門外漢だから、こういうこともその場で思いつかないのよね。。。



ま、今回はこれが限界。
楽しかったから良し!

今年、3年ぶりに入間基地の航空祭が開催されます。
しかし、混雑対策もあり、ブルーインパルスの展示飛行は無し。

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なので、僕は参戦見送りました。
ホントは、E-M1X+100-400mmを使ってブルーインパルス撮りたかったんですけどね。。。
E-M1Xも、100-400mmも、導入した理由って、航空祭で使いたいってのもあったし。。。

来年は、どうすっかな。

OMデジタルソリューションズから、新型のカメラOM-5が発表になった。
発売日は11月だそう。

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ぱっと見、E-M5Mark3なので、『E-M1Mark3の機能を、さらに小さいボディに詰め込んだカメラ』
ではあるけど、新製品らしさ?OMデジタルソリューションズ名の初めてのカメラなワリにインパクトが無い。。。

確かに手持ちハイレゾやらライブNDにも対応で、動画もスマホ向けシェアを意識して縦位置記録に対応。
それは機能満載なカメラではあるけど、今どき、microUSB端子とか、見た目が旧機種とほぼ一緒とか、
なんだか「そんなに変化がないなら、新機種を出さなくてもいいのに」と思ってしまった。。。


新機種なのに、トキメキが感じられないんですよね。


「新機種を出さないといけない時期」みたいなイメージに囚われて、
あれこれ新機種を出して、結果、不良在庫の増加⇒販売価格の低下みたいな状況になった
OLYMPUS時代のこと、忘れてないだろうか。。。
新しくユーザーに提供すべき技術や従来の技術のさらなる熟成など、
大きな変化が無いのに、新機種を出すと、良くない流れになる気がする。。。

もうね、何十年越しだろうか。
出る出る詐欺ですか?と言われてしまいそうなくらい、
噂が流れては消え、流れては消え、を繰り返しました。

しかし、本日9/8にOMシステムソリューションズから公式にリリース。

ニュースリリース「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」


昔は100mmマクロって言われていたけど、最終的には90mm(35mm判換算で180mm)の画角。
30mm、60mm、90mmと30mm刻みにしたかったのかな。。。

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やっと純正で望遠マクロが発売か。。。
ホントに、待ちに待った望遠マクロですね。
4/3時代でもSIGMAの105mmくらいしかマクロは無かったような。
望遠レンズでテレマクロじゃなく、キチンとマクロレンズで望遠。

そして、IS対応。
ボディの手振れ補正とシンクロするのかな。
そして、最大撮影倍率は4倍!すごいな。

発売は2023年になるとのことですが、これからの情報も楽しみかな。

先日、噴水の水をガッツリ被ってしまったGM1+G20mm。
懸命の処置により、どうやら無事に使えるようです!
キャンプの日にも活躍してもらえました。

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このサイズ感が唯一無二のGM1。
これからも仲良くしていきたいから、持ち出す時にはもっと気を遣わないとな。

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