今日は、写友のMOTOさんにお付き合いいただき、
sd Quattroの試写を楽しんできましたよ。

本日のミッションは2つ。
1つ目は、『ちゃちゃっと揃えた手持ちのレンズで、
Foveonの、sd Quattroの解像を確認すること。』で、
2つ目は、『sd Quattroは流し撮りに対応できるのかを確認すること。』です。

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まずは、手持ちのレンズでの解像力を。
日中なのにキチンと三脚まで使って撮っちゃいますよ。
そうですよ、m4/3で7mm(35mm判換算14mm)まで使えていると、
やはりAPS-Cでも10mm(35mm判換算15mm)の画角は欲しいよね。

そんな一枚目は10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで、わざと太陽の光を入れてみた。
解像自体はとても良いんだけど、Foveonセンサーの特性か、強い光を写すと、
光が緑色になっちゃうのね。
そこで、SIGMA謹製のPhotoshopプラグインを使って、Photoshopで現像してみました。
色関係の調整は、やはりSIGMA PHOTO PROよりも、Photoshopの方がやりやすいね。

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そして、70-200mm F2.8 APO EX DG OS。
このレンズは、ちょいとばかり古いけど、F2.8通しのそれなりに良いレンズだから、
キチンと解像するぞ。バケツの質感とか良い感じだぁ。

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海風にやられて錆びたアンテナ?の塗装が剥がれてる感じ、
Foveonがしっかりと捉えてる。こういうの、Foveonの好物なんだろうな。
いいね、Foveon。

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17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMは、手持ちのレンズの中では新しい。
Contemporaryラインだけど、手振れ補正も効くし、軽くてよく写る、
Foveonの解像力を活かせるレンズだな。
4/3のZD12-60mmSWDを彷彿とさせるような気がする〜。

でもね、でもね。
どのレンズにしても、ホントに「良いねぇ」って思えたのは、
家に帰ってPCに画像を取り込んで、RAW現像を始める直前なんだよね。
RAWファイルを開くまでは、どれだけ良く撮れているのか分からないのもsd Quattroの特徴。
イケてないEVF、なぜか真価を発揮しないボディ生成JPEG。
まぁ、Foveon機はよくフィルムカメラに例えられるけど、ホントにそういう感じ。
デジタル一眼なのに、現場で出来が分からない、それは新しい体験。

それは、Foveonならではの感動をよりエキサイティングなモノにしているのかも。

2つ目のミッションの話は、また今度。