どこ。史上初のAPSーCデジイチ、SIGMA sd Quattro。
m4/3以外のマウントを併用なんて、あまり考えたことなかったけど、
SIGMAへの気持ちが大きくなっちゃってね。

レンズだけじゃアレだから、ボディも行ってみようってなったワケですよ。
そう、Foveonセンサーを使ってみてこそのSIGMA好きだろうって。

で!

Art30mmとContemporary17-70mmをセットで導入したのですが、
どうにも望遠側が短いなーと思うわよね。
70mmも、m4/3なら35mm判換算で140mmと、ちょっと望遠だけど、
APS-Cだと105mm。ちょっと物足りない。

6L170335_R

ってことで、もう一本。
望遠だけは導入しておこうと考えてチョイスしたのが
中古のSIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM。
ちょっと前のモデルだけど、35mm判換算105-300mmの約3倍ズームで、
F2.8通しで、手振れ補正も搭載して、お手頃価格だっ。

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問題は、その重さ。
APS-C用(フルサイズ対応)の70-200mmだと、1430gは当たり前なのか?
sd Quattroボディが625g、バッテリーが約90gで2145g!?重いぞ?重いぞ?
似たような画角(35mm判換算80-300mm)
M.ZD40-150mmPROとE-M1で1759gだから、400g近く重い。
しかし、メインのカメラにするつもりが無いとしても、
「70-300mm F4.0-5.6とかで良いんじゃない?」とか思ってた頃に戻れない。

6L170352_rc_R

嗚呼、どうしてこうなってしまったのか……。
って、解像力を期待してFoveon導入したんだから、
それなりに解像できるレンズを着けなきゃ仕方あんめぇ。



とりあえず、sd Quattroで35mm判換算25-300mmまでをカバー出来るようになった。

これで決まりだ!