昨日は、神様から「青空」のご褒美をもらいましたが、
実は、夜にもご褒美第二弾が・・・。

それがコレ、M.ZD ED14-+150mm F4.0-5.6。

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キタムラにフィルムの現像に行き、フィルムを預けて一度店を出たのですが、
ふと気になって、踵を返して中古コーナーを検索。

9800円の表示のM.ZDが。
当然、価格から『40-150mmか。』と思ったのですが、
よく見ると14-150mmと書いてある・・・!
え?ホントか?オークションでも25000円〜30000円が相場でしょ。
商品説明を見ると、現状渡しの並品。保証も無し。
外観は結構小傷があって、綺麗とは言えない感じ。

とりあえず動作を確認してみようと、ショーケースから出してもらう。
アチコチにAFをしてみる。動作は問題ない。
ズームリング、ピントリングの動きは渋い気もするけど、
第一世代のスタンダードレンズなんて、こんなもんだった気もする。

そして、レンズ内を確認・・・おわっ、結構すごい。
チリが多いな。試しに撮らせて貰うと、開放側だと気にならないけど、
絞ると白い壁にシミが写るぞ。
そのチリが、低価格の理由だそうです。
確認していくとF11くらいで消えたから、「ま、良いか。」レベル。
って、店内での確認だから、当然キチンと画質の確認なんか出来ないし、
価格的には相当安いので、最悪、OLYMPUSに有償で清掃出せば良いか、と。

元々E-M5 Mark2が新発売のとき、M.ZD14-150mm兇眷磴Φい世辰燭里茲諭
たまに動画録るときに便利かな、と。
でも、なんだかんだと見送ることになって、
それ以降もココロのどこかで気になってた。
そこに現れた爆安の子。これは運命かな?なんて。

そして、悩むこと5分。一緒に帰ることにしました。

で。で。で。

帰宅後に改めてチェックしてみると、やっぱりチリの多さが気になる。
可能な限りブロワーとクロスで磨くが、減らない。
ってゆーか、前玉の内側のチリが凄い。光を入れて確認してみると、
デカいチリが中央近くにデーンと鎮座していらっしゃる。
これが、絞ったときのシミになってそうだ。
って、思った次の瞬間。僕は分解を開始していました。(笑)

まずは、レンズ周りにあるラベルを穴からピックを差し込んで浮かしながら剥がす。
他のレンズは、ちょっと違う気がするけど、M.ZD14-150mmはラベルが剥がしやすい。

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ラベルは、裏を三箇所、両面テープで留めてあります。
結構ペラペラ。テカテカしてるのも安っぽいです。
つや消しのラベルにした方が良い気がしますが、なぜにテカテカに?

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ラベルを剥がすと、前玉のレンズユニットがネジ止めされているのが分かります。
レンズって、何かで挟んで固定してるのかと思ったら、
三箇所に羽根状のでっぱりがあり、そこをネジで止めて固定してました。
このレンズの前玉ならではなのかも知れないけど、とりあえず外しやすくて良かった。

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で。
精密ドライバーで、ネジを外して前玉を外します。
ネジは、前玉部と本体の間に小さいワッシャーを入れてあるので、
失くさないように注意しないとです。

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すげー。裏面にチリがガッツリ。
メチャクチャにブロワー攻撃!前玉がすごいクリアになりました。

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そして、中央付近にあったデカいチリは、前玉じゃなく中にあるようで。
中にもぶわーっと、ブロワー攻撃。

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せっかくレンズを開けたので、中を見てみると斜めにガイドになる溝が。
この溝に従って、ズーム繰り出し時にレンズが動くんだろう。
単純そうで複雑そうだ。

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あとは、キチンとほこりが入らないようにブロワーで仕上げ噴きをしながら、
レンズを元に戻し、ネジを締めたら、チリを確認。
うん、かなり無くなった!デカいのも無くなった!良い感じだ。

ちなみに、今回の写真。
昨日、分解した時には写真撮る余裕なんて無く、写真無しだったのですが、
今日、新たにチリを発見してしまったので、再分解して撮りました。
一度分解すると、気持ちにセーブが掛かりません。

って、こういうのって、分解すると光軸ズレたりするのかしら?
それとも、キチンと嵌めれば良い場所に収まるように設計されているのかしら?
ま、そんなに画質にこだわるレンズじゃないから良いか。(テキトー)