最近のお散歩カメラでは、必ず持って行ってるM.ZD60mm Macro。
軽くて細い鏡筒だから、カバンの隙間に入れてます。

しかし、案外使ってないのです。
レンズ交換は、それなりの回数しているにもかかわらず・・・。
そこで、何が原因だろうかと考えてみたのです。

そしたら、なーんだ。
たぶん、僕の中ではそれが一番の理由。
ツマンナイ理由。

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それは、取り外しがしづらいから。
僕は、社外品ながらも例の「伸縮式レンズフード」を使っているのですが、
これが問題なのです。
レンズフードを縮めた状態で、レンズを取り外し方向に回すと、
フードだけ回っちゃうんですよね。
そんななので、フードを縮める前にレンズを少し回しておく必要があります。
それがなんだか慣れなくて。
いつもフードばかりを回してます。
ササッとレンズ交換できないのは、ちょっとストレスなので、
なんとなくチョイスを避けている気がする。。。
ホントに、ツマンナイ理由。
フード、もう外したままにしちゃおうかな。

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そして、花が少ない時期ってのも第二の理由かな。
テーブルフォトにはちょっと長い焦点距離なので、
花を撮るのが主な目的になると思うのですが、
今は、その花が少ない季節だからなー。
春になれば、たくさん花が咲いて活躍の場が増えるに違いない。
うん、春にはフードを外してカバンに入れておこう。

あ。第三の理由。
それはたぶん、「マクロ」って言葉に縛られてるから。
実際、SIGMAの60mmって普段から結構使っていたんですよね。
他のレンズを使っている時でも「ついでにSIGMA60mmでも撮ってみよう」って思って
付け替えることが多かった。
それがM.ZD60mmMacroでは、皆無だ。
僕の頭の中に「M.ZD60mmMacroはマクロ用」って固定概念があるから。
そんなの、全然関係ないと理屈では分かっているけど、
マクロ撮影じゃないときには、あまり使おうとしていない。

これは、M.ZD60mmMacro集中利用月間を設けないとだな。
せっかく買ったのに、勿体無い。
ナンダカンダと、深度合成もロクに使っていないし。
いろいろダメだわ。このままじゃ。