今日、OLYMPUSがE-M1に更なるファームアップを予定していることを発表した。

マクロ撮影に適した深度合成/フォーカスブラケット機能を追加した
「OLYMPUS OM-D E-M1」のファームウェア Ver. 4.0を11月に公開


E-M10 Mark2発売時に、E-M1にもファームアップで対応しないかなぁと思っていた
『フォーカスブラケット』に対応するとのこと。
E-M1では大きな機能アップが3回目。OLYMPUS、頑張ってるなぁ。
「フラッグシップモデルを育てる」って姿勢を感じます。
その一方で、やはり年末にはE-M1 Mark2がないことが確定した。(涙)
まて、CP+っ。

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他にもザクザク機能を盛り込むぞ。

OLYMPUSのタフなコンデジ、TG-4で好評の深度合成モードにも対応。
マクロ領域で自動的にフォーカスブラケットを行い合成、
手前から奥までピントの合った写真を撮れるようになります。
これ、何気に欲しかったんですよね。
って、対応するレンズが60Macro、12-40PRO、40-150PROに限られるんですね。
おいら、40-150PROしか持ってないよ。。。(ノ_・。)

あと注目なのが、MFクラッチ/スナップショットフォーカスの無効化。
僕がM.ZD17mm F1.8を使ってて、一番不満なのがコレなんですよ。
いつの間にかスナップショット状態になっていて、
AFしたい時にAF出来なくて慌てること数多・・・。
やっと改善される・・・。(涙目)

また、待望の静音モードにも対応。
これで、静かなピアノ発表会とかでもE-M1が使えるな。
この静音モードってのは、レフ機には無い、ミラーレスならではのメリットだ。

いい感じのファームアップになりそうです。
AFターゲットパッドが載らなかったのは残念だけど、
ファーム2.0を導入した時の、「新しい機種を買ったみたい!」って感覚が
再び味わえるかもな。
そうそう、フォーカスピーキングもやっと4色対応になるんだって。
・・・おいらは、使わないと思うけど。