色々反論する人も居るかも知れないけど、僕の想いね。
まぁ、色んなトコで色んな人が言ってる話だけどね。

オリンパスがデジタル一眼を商品化するにあたり、
「デジタル時代の最適解」として採用したフォーサーズ規格。
小型で高画質を実現するためのシステム。

そのフォーサーズシステムが一番輝いていた頃・・・。
宮崎あおいさんをイメージキャラクターに採用、
革新的な手振れ補正とライブビュー、それでも小型で軽量。
そう、E-410/510が登場したあの頃。

印象的な「GO FIND YOUR WONDERS!」のコピーで、
僕をワクワクさせてくれたあの時。

カメラを持って、出掛けよう!

そう。いつだって、OLYMPUSはこの姿勢。
重くて持ち出すのが億劫になるような一眼よりも、気軽に持ち出せる一眼を。
かさばらずに持ち出せるシステムを。
そして、高画質で写真を撮れるカメラを。

EM200318

そんなE-4x0/5x0のイキオイは、減速しちゃったけど、
新たに提唱したマイクロフォーサーズシステム。
4/3センサーはそのままに、レフレックスミラーを廃して更なる小型化を。
そう。いつだって、OLYMPUSはこの姿勢。

そして、ミラーレスに完全に移行したOLYMPUSは、
マイクロフォーサーズをプロフェッショナルの要求にも応えられるシステムへ・・・。
それがフラッグシップボディE-M1。PROシリーズのレンズ。

そのPROシリーズの望遠ズームレンズが明日、発売開始される。
M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO。
このレンズは、GO FIND YOUR WONDERS!を感じさせてくれるだろうか。