やっぱり、人を撮るってのは難しいもんだ。
狙って撮るのは、狙った空気を作れないとダメ。
単純な技術や光を読む事も重要だけど、
空気を作れないと、ダメッ。
そういうことが出来ないなら、流れに任せてチャンスを待った方が、
まだ、いい画が撮れる可能性が高い。
身内の結婚式で、何気なく撮った新婦妹の写真が、
すんごい良い写真だったりするのが、そういう条件かも。
良い空気の中で、自然に切るシャッター。コレ、最強。
しかし、それじゃ撮れない画がある。
狙った画が欲しいなら、もっと考えること。
もっと、作るために出来ることを考えないと。
コメント
コメント一覧 (2)
・・・ってまた深い事を書かれてる@@;
ほんと、人を撮るって難しすぎますよね><;
職場の参加している行事とかで、踊り流し(祭り)とか撮ったりするんですが、これがいつもそうなんですよ。イキイキとした表情を狙って撮ることの難しいこと難しいこと・・・ですが、ふとシャッターをきったものがめっちゃ良い笑顔になってたりするんですよね。摩訶不思議です。
文章をうまく纏められて無い気がしますが、
「撮りたい画を撮るなら、空気も作れないとダメって思った」ということです。
人は他の被写体以上に、瞬間瞬間で表情や形を変えてしまうから、
狙って撮るには、狙った瞬間を待ち構えられるように、
そのルートを通るように誘導し、シャッターを切らなくてはいけない。
そこは、コミュニケーション能力や相性が大きく左右するトコで、
なんと難しいことか。。。
ただ、自然体の感性で「その瞬間」を撮ると、
案外簡単に、切り取れちゃったりして。。。
本当に、写真は難しいですね。そして、深くて面白い。