噂はありましたが、噂を信じちゃいけないって話もあり・・・。
でも、ちゃんとリリースされましたねぇ。

OM-D E-M5用最新ファームウェア Ver2.0。
今回は、動作の安定目的ではなく、機能拡張のファームです!
その拡張された機能は、ISO LOWとスモールAFターゲット。

OM-D E-M5が発売されて、かなり物議を醸したのがISO200スタートなこと。
シャッタースピードは最高1/4000秒だし、高性能な明るい単焦点を充実させている
M.ZUIKO DIGITALレンズ群と逆を行ってる・・・。
晴れた日に、絞りを開けて撮るには、NDフィルターなどを使わないと
露出オーバーしてしまうという問題児。。。
それをオリンパスの人が、「ISO200でも十分な画質です。」なんて
トンチンカンな(ISO100と同等の低ノイズって意味か?)事を言うんで、
E-M5を買わなかった人も居たくらいです。

そして、今日。
満を持して?機を逸して?登場したISO LOW(ISO100相当)。
これで、晴れた日の撮影がしやすくなることでしょう。
スモールAFターゲットは、AFするエリアを小さくすることで、
より精密なAFが出来る機能。これは僕にはあまり用が無いかも?

EM290938_rc

早速、ファームアップを実施しましたよ。
そして、ISO LOWを試し撮り・・・と思ったけど、
もう夜だったので、ISO800で普通にタイヤキを撮ってみた。

ME290027

これで、E-M5も出番が増えるか???