OLYMPUS、ミラーレスにSONY製センサー採用=「CMOS分野で世界一」と笹社長

センサーはどこ製でも、出てくる画が良かったら良いんです。

一般的に同サイズのセンサーの場合、
「画素数が多い=一画素あたりの面積が小さい」ほど、
高感度のノイズが多くなる。
しかし、3月発売のOM-D E-M5に採用の1600万画素センサーは、
1200万画素のE-5よりも、高感度ノイズが少ない。

その画質を見て、発売前後からセンサーの製造元が噂になっていた。
その明確な答えが、オリンパスの社長から発表されました。
「思ったとおり!」って思った人もいるし、
「えーっ、なんだぁ。。。」って思った人もいるでしょう。

E-5&OM-D

E-M5とE-5で吐き出す画が違うのは分かりますが、
それが、センサーの違いのせいか、映像エンジンの違いのせいか、
理屈は分かりません。
でも、高感度ノイズが多いのは間違いないし、画質とは関係なく、
OM-Dの機械としての面白さも気に入っています。

今回、オリンパスのカメラにソニー製のセンサーを搭載できたことは、
今までの「Panasonicの最新センサーを使えなかった状況」から、
大きく変わったことです。

笹社長は、そのときに一番良いセンサーをチョイスできる、
という主旨の発言をされているようですが、ホントにそうできるのなら・・・。
オリンパスのカメラは、メカ好きな人たちも、カメラ好きな人たちも、
もっとワクワクさせる物になるんじゃないかと思います。






あ。まさか、センサーにタイマーは入ってないだろうな?(毒)