裁判員制度が始まって2年くらいが経とうとしていますが、
ここに来て、いろんな問題が議論されている。
その一つが裁判の長期化への対応。



裁判員裁判では、有資格者は男女問わず専任されるが、
今回はかなりの辞退者が出てしまいました。
確かに、普通の会社員は100日にも亘って仕事を休むわけにはいかず、
多くの辞退者を産んでしまいましたが、制度に無理があるのでは。。。
もっと強制的な国民の義務だったり、裁判期間の対応可能希望を募っておいて、
長期化に対応できる人だけを、長期化する裁判の裁判員にするとか。
一般の企業に定年を延長するように働きかけるくらいなら、
定年後の人を長期化裁判の裁判員の候補にすれば良いのかと思ったが。。。
日当も出るし。。。

というか、普通の人が参加を嫌がるんだから、
興味があって、適正がある人を募集して、その中から専任するのがイイんじゃない?
適正はともかく、ここにこんなにやりたがってる人が居るですよー。

って、そんなに簡単じゃないですね。
わかります。