The Toxic

土曜日、Liveに行ってきましたっ!
そして、初めてのLive撮影をしてきましたですよー!(≧∇≦)b゛
The Toxic@浅草KURAWOODですよ。

お友達の723さんが、サポートでギターを弾くって言うんで、
これは行くっきゃないと思っていたのですが、撮影もOKって話を聞いて、
俄然、張り切っちゃったですよ。
マイミク・かおりんごさんのLive撮影のフォトアルとか見せていただいて、
すっごくLive撮影に興味津々だったわけですよ。

Liveは、照明効果で明るくなったり暗くなったりと、かなり特殊な環境。
照明の色も変わるし、露出が難しそうだなーって。
でも、せっかくの機会だし、なにしろLiveだしっ!
どうにかカッコ良く撮りたいなーと思ったワケですよ。

Drums

そして、当日。
浅草散策でシャッター押す指を解し、フットワーク良く撮れるように身体も解しつつ、
夕方、気力を溜めつつLive会場に・・・。

今回の撮影は、高感度画質はダメだが、暗所AFに期待のE-3と、
MFアシストを使ったMFのしやすさ、大画面の液晶を重視してのE-P1。
この2台で。

想定の設定は、ISO感度は多少画質が悪くてもISO800くらいを選択。
フォーカスの設定は、E-3はAFで、E-P1はS-AF+MFで。
絞りは基本開放で。ISO感度とシャッタースピードと相談しながら絞る。
レンズは高速AFに対応できるZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWDを中心に、
僕のレンズ資産の中では明るめの2本、ZD ED50mm F2.0 MACROと、
ZD ED50-200mm F2.8-3.5をチョイスです。
会場が意外と動きやすかったので、本番では12-60と50マクロで。

Vocal

対バンで試し撮りをしながら、設定を考える。
ISO感度。。。E-3は、ISO800でもノイズがかなり目立つ感じ。E-P1はだいぶ良い。
E-3はレンズと相談しながら、状況に応じてISOを変えていくことに。
しかし、E-P1のコントラストAFは遅い。ここはS-AF+MForMFが良いかも。
E-3はとりあえず、迷わず合焦するのでいつものS-AF+AFで。

そして肝心の露出モードは・・・マニュアル露出→全く対応しきれず。
おいらのカメラ経験・知識・感覚はこんなもんだ。(笑)
S優先AE→普段使ってないから意外に難しい。
1/30、1/60、1/100とか、被写体がどんな感じに動くと、どのくらいブレるのかイメージが無い。
A優先AE→多少いじってみたが、やはりブレるから、解放が基本になりますね。
で、開放が基本なら。。。と、選択したプログラムAE→普通に良かったかも。
っていうコトで、A優先AEかプログラムAEがやりやすい。
あとは構図やタイミングに専念できる。

Bass

そして始まった初めてのLive撮影は、すっごく楽しかったんですよ!
音楽と撮影が合わさると、こんな良い感じでシャッターを切れるなんて思わなかったー。
The Toxicの音楽にノッて、気持ちが高揚して、凄く良かったんですよ。
楽しさが期待の何倍も感じられたんですよね~。
大袈裟に言わせていただけるなら、一緒に演奏してるような感覚ですよ。
いや、これは言いすぎか。調子に乗りました。スミマセン。
ともかく、今まで感じたこと無い感覚で、撮影が出来てテンション↑↑だったです。

Guiter

そんな感じで撮影した土曜日。
一番の反省点は、「自分の手ブレ・身体ブレを気にすること。」ですね。
音楽掛かっていると、自然に身体がリズムをとる病気なので、
E-3の強力な手ブレ補正をもってしても、ブレちゃってます。
被写体ブレよりも深刻だったりして。(笑)
とはいえ、ピントも外しているのが結構多いっすねー。
ま、そこがLiveってことで。最初っから上手くはいかないさっ。

Live!