会社で後輩に『消えるボールペンが便利』って話をされた。
僕はその名前を聞いて、書いた文字が普通に見えないボールペンだと思った。
マーカーとかであるように、色のペンで書いた場所を塗ると、
文字の部分だけ白抜きされるような、書いた内容を隠せるボールペン。

しかし、「消えた後の文字は、どうやって見るの?」と聞くと、
『消えた後は、もう見れない』と言う。
『ノートとかなら、書いた跡は凹んでるから見えるかも知れない』とも言う。
なんだか、変なペンだ。
「消えた後に自分でも読めなくなるなら、書く意味が無くない?」と聞くと、
『そんなことは無い』と言う。

そのボールペンは、今では多くの人が使っているらしく、
学生時代も人気があったそうだ。

「・・・どうも話がおかしいな。」と思っていたら、
『何か勘違いをされている気が・・・』と切り出され、
『書いた文字が消しゴムで消えるボールペン』のコトを言ってたと聞かされた。

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「消える」と「消せる」はだいぶ意味が違うと思いツッコンでみると、
『日本語的には間違っているかも知れないが、これで今まで通じていた』そうだ。

なんだか解せなくて、同僚数人に聞いてみると意見は半々に分かれた。
基本的には、世代が若いほど「消える」で通じるようだ。

あぁ。おいらも若くはないってコトか。。。