マンフロットハンドストラップ

三脚を運ぶのに、袋を作ろうかと思ったんですが、
作るとなると、実家でミシン借りなきゃいけないので、時間がかかる。
まだ生地も買ってないし・・・。

ということで、マンフロットの三脚用ハンドストラップをゲット。
脚をまとめて、カッコよく持ち運びが出来るアイテムです。

しかし、後で気付いたのですが、三脚側に付けるストラップ取付用部品が無い。
その部品は、三脚を背負えるようなロングストラップには付属するのですが、
ハンドストラップには付いて無いのです・・・。
その部品は、輪っかの下にネジが切ってあるアイボルトと呼ばれるタイプのボルトで、
ボルトが、日本では一般的じゃないインチサイズなのが困ったちゃん。
ちょっと手に入りづらいんですよね・・・。
使うのに必要なら、ハンドストラップにも付けとけよ〜と思いつつ、
どうにか部品で注文できないもんかと、調べてもらいました。

調べてくれたのは、ヨドバシカメラ新宿店。
さくっと確認してくれたんですが、話を聞いてビックリ。
部品は約900円。イタリアから取寄せ。船で来るので2ヶ月待ち。
なんですって!?そんなんじゃ、注文を躊躇するよなー。
ただのボルトだし。

ということで、またまた調べて・・・結論。
カッコよく付きましたよ。

取り付け部。

ネジ穴の大きさは、3/8インチという舶来の三脚にも使われる大ネジの大きさ。
その大ネジの穴を、三脚で一般的な1/4インチサイズに変換するネジを使い、
1/4インチの穴にする。
そして、ミリサイズのアイボルトで6ミリの物を使ってみると、付きそうだ。

本来、1/4インチネジと6ミリネジは、ミリネジのほうがネジ山が細かく、
少しだけしかネジを締めることが出来ない。
キツく締めるとダメらしいが、ホームセンターで締め具合を確認してみると、
それなりにねじ込める。
そして、6ミリのアイボルトは50円ナリ。18分の1の価格だ。
とりあえず、試してみることにしました。
ネジ山の部分は、締めこめる分だけを残してカット。

全体。

3/8→1/4変換ネジを使い、1/4になったネジ穴にアイボルトを締めていく。
おぉ、いい感じに締められた。強度も悪くなさそう。
早速、ストラップをつけて三脚を持ってみると・・・マーベラスッ!

これはカッコいいぞー。大満足。
純正品でなくても良いんじゃない?って思っちゃいました。

ストラップ取り付け部アップ。