F1=M・シューマッハー、飛行機に間に合うよう自らタクシー運転

自動車3大レースの一つ、F1において、
ワールドチャンピオン獲得回数1位、優勝(1位でゴール)回数1位、
通算獲得ポイント1位、ポールポジション回数1位と、
輝かしい記録を残して、2006年に引退したミハエル・シューマッハ。
現役の時は、その異次元の走りを「ターミネーター」とか、
「皇帝」などと呼ばれていたF1パイロット。

その彼が、飛行機の出発時間に間に合うために、
タクシーの運転を交代し、自ら運転したそうです。
タクシーの運転手(助手席に居たらしい)曰く、
「非現実的な出来事だった」とのこと。

クルマって、同じ車でも運転する人によって、
すごく速度や運動性に差が出ると思う。
シロウトの運転ですら、かなりの差を感じるんだから、
元F1パイロットであれば、ホントに異次元の走りを味わえるだろう。
普段、加速も悪くて、キビキビ曲がれないと思っていたタクシーでも、
ちょっとしたスポーツカー並の走りをしたんじゃないか?

乗ってみたいなぁ・・・。
色々勉強になるかも知れないしさ。
次元が違いすぎて、勉強になんかならないか?(笑)