「初級シスアド」消える――情報処理技術者試験が大改革へ

情報処理技術者試験が、変わるとのコトです。
初級シスアドが無くなっちゃうのもニュースですが、
情報セキュアドも無くなっちゃうのが、ホントにビックリです。

改革の基本的なコンセプトは、
開発側と利用側に分かれている区別を取っ払い、
開発側と利用側で試験を共通化することだそうだ。
だから、利用者側に立った「アドミニストレータ」は不要とのコト。

しかし、一般人には難しい情報技術だからこそ、
一般人と技術者の間に立つ、「アドミニストレータ」が必要なんじゃ・・・。
「アドミニストレータ試験」の位置ではないかと思ったのだが。
なのに無くなるアドミニストレータ。

情報セキュアドと統合する
「テクニカルエンジニア試験(情報セキュリティ)」は、
一度受けたが、かなり技術者寄りで難しかった。
そんなこんなで、また、技術者と一般人の垣根が高くなったんだな。