オークションで落札しました。
山本おさむ著の「遥かなる甲子園」。

=あらすじ=
昭和39年。
アメリカで猛威をふるった風疹は、米兵の多い沖縄でも感染が拡大した。
その風疹にかかった妊婦から、数多くの聴覚障害児が生まれた。
その15年後、聴覚障害者のために中学高校の6年限りの存在で
北城ろう学校が開設された。
そのろう学校の生徒が、甲子園で観戦した高校野球で感動する。
聞こえないはずの音、歓声、プレーの音を感じた。
そして、「野球をやりたい」という気持ちは大きくなり、
高校で野球部をつくる。
しかし、野球部ができても、野球をするために、
甲子園を目指すという夢に、様々な障害があった・・・。

そんな感じのストーリーなのだが、
この物語、ホントに感動するですよ。
高校生の頃に読んで、感動して涙した本なんだけど、
その本を、また読みたくなったので、
古本屋を探してみたのですが、見つからず・・・。
そんな訳で、今回、オークションで落札となったのです。
今日、届きましたが、読み始めると、なかなか止められないので、
明日にでも読んでみることにします。