先日、献血する前に連絡があって分かったのですが、
僕の白血球の型が、一致するレシピエントが居るらしい。

入った連絡は、僕がした血小板&血漿の成分献血を、
その患者さんに優先的に回るようにしたので、
なるべくその日の献血予約をキャンセルしないで欲しい旨の連絡でした。

今までの献血は、なんとなく針を刺して欲しくてやってた。
いやいやいや、何か誰かの役に立つことをしたくて、
特に使命感もなくやっていた。
しかし、自分が献血することで、助かる誰かが居ると知らされると、
今まで以上に、献血する事に喜びを感じるね。
それも、何万人に一人って確率のお役立ち。

その患者さんが、どんな患者さんか、そんな症状かは知らないが、
もし、骨髄移植が必要でも、僕は受けて立ちますよっ!
臓器移植ドナーカードを持ち始めたのが最初。
そのあと献血を始めて、そして骨髄バンクに登録して・・・。
「自分が生まれたこと」が、「世の中の誰かのためになること」を、
僕は感じたいと思ったりするですよ。