ed5f4338.jpg先月創刊された『KING』って雑誌がある。
タイトルからして、いかにも若い人達をターゲットにした雑誌っぽい。
中身は確認していないので、勝手な想像なのだが、
内容は、軽い文体ながらも、結構鋭い事が書いてあって、
読者に、『人に流されず自分流を貫く』人を紹介したりして、
『カッコいい男は、自分の主義、「オレ流」を曲げない。だからカッコいい。』
みたいな雰囲気をだそうとしてる感じが、基本にあるんかな〜?って印象を受けた。
あ、あくまで想像です。電車の車内広告を見ての。

『恋愛THEオレ流』
『THEオレたちの女王図鑑・「いい匂い」のする女の子18人の「本音」』
『30分でわかる偉いヒト読本・「ダライ・ラマ」ってなんだ?』

そんな記事のタイトルを見て、上のような印象を受けたんですよ。
きっと、記事を書いてる人も若くて、『この雑誌で新しい流れを作ってやる!』みたいな、
熱い思いを持っているんじゃないかと…。(想像です。)
それが、半年くらいしてフト、実は『自分が思ってたより熱くない自分』に
気付いてしまったりする事もあるのかなー、なんて妄想は膨らんでいくのだが、
今日、なんでこの雑誌の話を書いたかと言えば、広告に字の間違いがあったから。
間違いが書いた側の間違いなのか、印刷した側の問題か、
そもそも、そんな風に分かれてるかも、僕はとんと知らないが、
ともかく、間違った字の広告が掲示されている。

堀北真希さん

『ケータイ刑事銭形舞』や、『野ブタ。をプロデュース』で人気の女優さん。
最近、新しい主演ドラマも始まったみたいだね。
ん?始まる、のかな?

ともかく、そんな旬の女優さんを取り上げるのは、販売部数を伸ばすためにも、
良いことなのだが、詰めが甘いっ。
広告で『堀北真紀』って書いちゃダメです。
堀北さん本人はガッカリ。所属事務所からはクレームが入りますよ。
広告を見た人からも、『書いた事の見直しも出来ないの?出版のプロなのに…。』
って思われちゃうんじゃない?

そんな事を思った、朝の電車内でした。
ま、『人のはよく見える』から、これをキッカケに、自分も気をつけなきゃな。