ネットでこんな記事を見かけた。

給食費払わぬ親たち お金あっても「頼んだ覚えない」 (SANKEI Web)

生活に余裕があっても、自分勝手な理由をつけて給食費を払わないらしい。
「どうせ、給食費を払わなかったとしても、
自分の子だけに給食を出さないなんてコトは、学校は出来やしない。」
そんな風に思って、払わないんだろう。
「払わなくても、どうにかなるものなら払わない。」
「その分、自分の好きな物を買いたい。」
「善意の奴らは、強硬な手段に出れやしない。」
そんなずるい考えの親が増えているのだろう。

行政は、そろそろ、多少強硬な手段に出てもいいと思う。
時代は変わって、自分勝手な人間が増えてきているんだ。
善意の気持ちを平気で踏みにじるような人間が増えているんだ。

そんなずるい親を見て、子供はどんな風に育つんだろう。
世の中を自分に都合良く、我慢をしないで生きてく術を学ぶのか、
自分勝手な薄っぺらい親を見て、それを反面教師にして育つのか。

なんだか、こういう記事を見ると、がっかりしますね。
人の気持ちが分からない人間にはなりたくないし、
自分の子供にも、思いやりのある子に育って欲しい。
人の気持ちになって、人のために何かが出来る子になって欲しい。