昨日の出来事。
クルマは責任持って販売店が直してくれます。
人だからミスもあります。
販売のときに、値引きも下取りも頑張ってもらえました。
そんな事もあるから、「直してもらえれば、良いか。」
そう思って、昨日、所長さんに謝罪された時も、
家に帰ってきてから家族や友達と話した時も、
そんなに気持ちは落ちてなかったんですね。

でも、今日になって昨日両親が言っていた一言に、
僕の気持ちはすごく落っこちています。

「新車だったのに。」

新車「だった」って事は、もう新車じゃないって事か?
確かに事故歴にはならないが、修理する事には間違いない。
車両感覚がきちんと付くまでは、車庫入れはもちろん、
アルミを擦ったりもしないように、路肩に寄せる時も気を使った。
新車を買うって事は、「新車」である事にお金を払うって事。
性能は新車でも中古車でも、そんなに変わらない。微々たるもんだ。
それでも新車を買うのは、「自分が初めて乗る新しいクルマ」って事に、
「自分が大事に乗れば、いつまでも綺麗な状態にできる」って、
そういう事に価値があるから、新車を買うって部分もあると思う。
そりゃ、いつか擦ったり、ぶつけたりしていくんだけど、
自分が運転して「新車の価値」を落としたなら仕方ない。

新車を買って1ヶ月。
思いがけない形で、「新車の価値」は失われた。
「新車だったのに。」そう言われる状態になってしまった。
こんな事思ってても始まらないし、販売店にごねるつもりも無い。
僕のクルマは修理されても、僕のクルマだし、交換なんてする気は無い。
(ま、出来ないのは分かってるけど。)

でも、今日。
用事があっていろんな所に歩いて行って、2時間近く歩いてると、
足が疲れた分だけ、クルマの事を考えちゃう。
「新車だったのに。」が、頭をグルグル回ってた。
気持ちがうまく切り替わらなかった。

「新車の価値」なんて実は気の持ちようだったりして、
別にちょこっと修理をしたくらいで失われるもんじゃない。
僕は「新車」が欲しくて車を買おうと思ったわけじゃなく、
アテンザが欲しくてアテンザを買ったんだ。
そのアテンザは、どんどん自分の色になっていってる。
気に入って買った車が自分の色になる事、それは「新車の価値」以上のもののはず。
今回のアクシデント、これも普通の人には無いエピソード。
特別な思い出が出来たって思うと、それで良いかなって・・・。
そう思う自分も居るんだけどね。

あ、僕って、基本的にネガティブな人だったっけ。