どこ日記。

September 2014

レンズ先端のパーツが壊れてしまったZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWDが
治療を終えて、OLYMPUSから還ってきました。

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パックリ開いた傷跡も、すっかり塞がりました。

フードも交換を希望したものの、交換したパーツのバヨネット部分に
シリコン潤滑剤を塗布して様子見、と言うことに落ち着きました。
そして、その動きを確認すると、非常にスムーズ。
何の抵抗感もなく、スルスル回ります。
とりあえず、潤滑剤はだんだん落ちてきちゃうかもなので、
またキツくなったら考えないとな。

御嶽山の噴火で、多くの方の命が失われました。

今も、予断を許さない状況の御嶽山。
心肺停止とされた20数名の方々を助け出すことも出来ず、
自然の脅威の前にヒトが出来ることは限られていて・・・。

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出来るだけ早く、噴火に関連した活動が落ち着き、
一人でも多くの生存者の救出を、一人でも多くのご遺体の回収を。
現場で、命懸けで救出活動に当たられている自衛隊、警察、消防、地元の方々、
頭が下がります。

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そんなニュースに紛れて、戦車のような車両を自衛隊が現地に投入したとの情報が。
https://twitter.com/JCyouli/status/516045674178027520

そして、詳しい方が「戦車と間違われても仕方ないと思う・・・」とのツイート。
https://twitter.com/obiekt_JP/status/516057886389059584

どういう意味だろうと調べてみたら、
戦車っぽいけど戦車ではなく89式装甲戦闘車と言うのだそうな。
有事の際に核・生物・化学兵器に対して防護能力を持った車両で、
通常の戦車よりも定員が多いそうです。

僕は、戦車ならキャタピラーによる走破性の高さから、
かなり積もっている火山灰や道路が整備されていないような箇所にも
行くことが出来て有用なんだろうと思ったのですが、
さらに有効な運用が出来るようです。

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厚い装甲は、火山弾や火砕流にも耐え、さながら移動できるシェルター。
当然、重い車両なので、山頂近くまで行くのは無理ですが、
ある程度の高さに安全な拠点を作れるという点で、良さそう。
なんか、基本的には「兵器」なんだろうけど、兵器が戦争以外でも
人命を救助するために利用できること。
やっぱり、「道具は使う人、使い方によって良くも悪くもなる」って面が
再認識できたって感じです。

E-M1のファームウェアを2.0にしてから、早12日。
その間、夜空には星が見えない日が続き・・・。

そして、今夜。
うっすらと雲が掛かっているけど、星が見えた!
そうなれば、E-M1を持って出掛けなきゃ。
そう、ライブコンポジットを試さなきゃなのだ!

しかし、夜空に星が見えるまで、こんなに時間はあったのに、
あまり勉強してない僕。
とりあえず、近所の駅のそばに行って、三脚をセット。
街と星のコラボを。

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モードをライブコンポジットにして、露出の基準時間をセット。
今回は4秒にしてみました。
そして、絞りをセットしたら1回シャッターを切る。
そのシャッターでライブコンポジット用のノイズ除去用の画像を取得する。
次のシャッターで撮影開始。

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露出基準時間経過ごとに、表示画像は更新されていく。
おぉ、星が写ってる!どんどん軌跡が延びてくー!
この画像は、20分。300枚分の画像を合成した1枚。
ちょっと設定がイマイチだったのか、あまりキレイに撮れてませんが、
それっぽく撮れてる!しかも、簡単に。凄いっ、E-M1っ!

気を良くしたので、もうちょっと暗い場所に移動してみました。
先ほどの写真は、M.ZD17mmF1.8で撮ってみたのですが、
今度は、良くある感じにしようとZD ED8mm F3.5 FishEyeをチョイス。

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ピントを無限遠に合わせて、ライブコンポジット開始!

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ちょっと薄着で出掛けちゃったもんで、21時半を過ぎると結構寒い。
だんだんお腹が痛くなって来たものの、数十分の撮影が必要・・・。
お腹をさすりながら頑張ったこの一枚は、26分40秒の露光時間です。
グイ〜ンと軌跡が延びてる〜。

ライブコンポジット、もっとキレイに撮るために、
次回までに、設定をどうすれば良いのか、調べてみよう。

結局、リベンジには行くことなく、遅く起きた朝。
「なにやってるんだろう。」と思ったけど、
なんだかテンション上がらんもんでね。

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でも、そうして時間に余裕のできた今日。
お気に入りのレンズ、SIGMA Artラインの2本、
30mmと60mmに巻いてあるファブリックテープを巻き直したりした。
元々ツルツルの鏡筒(ピントリング)の滑り防止とオサレで、
巻いてたファブリックテープ。汚れが目立ってきたんだよね。
ファブリックテープは、剥離紙を剥がしながら鏡筒に巻きつけていくだけだから、
凄く簡単に終わるんだけど、ピッタリ着くように引っ張り過ぎると、
幅や模様に歪みが出るので、ちょっと注意が必要なのさ。

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うん。また可愛さが復活したぞ。

それから夕方に、ちょいとクルマを飛ばして、会いたい人に会ってきた。
夕方、突然の訪問。しかも、5年以上振り?という超ご無沙汰。
大変な状況って聞いて、何が出来る訳じゃないけど、
会いにいかなきゃって思ったんだよね。

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ちょっと元気は無い感じがしたけど、笑ってくれて、
少しの時間だったけど、会いに行って良かった。
今度は、ゆっくり会いに行きたいと思う。

腰痛も気になるが、昨日今日はテンションが上がりません。

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ため息が多めで食欲がイマイチなので、夜空にも星が見えません。
ライブコンポジットを試したいのに、何かに邪魔されています。
明日は、早起きしてリベンジに行くか・・・。
ゆっくり身体を休めるか。

でも、出掛けてもイイから、ココロのコリが解れるような、
そんな時間が必要な気がする。

なんだか、先週末くらいからかな?
腰が痛いんだよね。また腰痛がぶり返してきたよぅ・・・。

巾着田に行ったとき、荷物が重すぎたかな。
そのまま小川町〜秋葉原のお散歩カメラなんて、無茶だったかな。

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荷物が重たかったのは、E-5を持ってたから。
大好きなZD ED50-200mm F2.8-3.5を持ってたから。
三脚を持ってたからー!(TдT)
ちゃんとコインロッカーとかを有効に使うなりすれば良かったな。

M.ZD ED40-150mm F2.8 PROが手に入ったら、
システム全体として、ちょっと軽量に出来るな。
うむー。そうなるとM.ZD ED12-40mm F2.8 PROもあれば、
もっと腰の負担が減るかしら・・・。

だめじゃ、だめだめっ。今、ZD ED12-60mmを修理中だもの。
ちゃんと直ってきたら、また一緒に雨の中に繰り出すんだっ!

さて、晴れた日に楽しいレンズと言えばKenko MIRROR LENS 400mm F8。
精密で高価なガラスを贅沢に使ったレンズと違い、
新品買っても25000円もしないお手頃超望遠レンズ。
リングボケがポワポワっと楽しいのだ。

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しかし、F8ってだけじゃなくて、それ以上に暗い気がする。
結構晴れてても、ISOを上げないとブレちゃう。
普通のレンズでF8にしたときと、ちょっと違うのかなぁ。。。

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MFでのピント合わせも、ピントの山がよく分からん。
被写界深度も、普通のレンズよりも浅いのかもしれない。。。
今度、ちょっと比較してみようかしら。

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でも、この独特の表現が出来るミラーレンズは、
カメラを楽しくしてくれる、素敵アイテムなのです。

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今日は、お天気良かったので、ひさしぶりに近所をお散歩〜♪

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ファームアップしたE-M1を連れ出しても良かったのですが、
ゆるるーんと軽い装備で行きたかったので、E-M5をチョイス。

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リンゴや「お友達」を使ってのお散歩写真。
最近、このスタイルやってなかったような・・・うん、楽しいなぁ。

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真面目に撮るのも楽しいけど、こんな風にユルユルっと撮るのも大事だねー。

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カメラで撮りたいもの。
こんなリラックスした時間。

E-M1の新ファームが適用できるようになって、
5日が過ぎましたが天気に恵まれず、星空の撮影テストが出来てません。
ライブコンポジットで、一番「おぉっ!」って実感できるのが
星空の撮影だと思うのですが、どうにも夜は曇天ばかりで。
今夜は雨が降る始末。。。

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そして、明日は天気がイイみたいだけど、
巾着田のリベンジする?うーん、微妙にテンションが上がらない・・・。

そうそう、ZD ED12-60mmは、今日修理に出しました。
いつ戻ってくるのかしら?そして、修理代は???

さて、最近メカメカしい話ばかりだったので、ちょっと休憩。
昨日の巾着田の成果を・・・と思ったのですが、なんとも。

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あんまり納得できる写真が撮れなかったとです。
だってー。主力のZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWDが壊れるしー。
終始曇天で、ミラーレンズもISO上げても使いづらかったしー。
なんだか、頑張って行ったけどテンションが上がらなかったのですよ。

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巾着田は基本的に林の中みたいな場所なので、
ミラーレンズが苦手とするくらーい場所なのですよ。
プラス曇天だったもんで、昨日はミラーレンズにとっては最悪のコンディション。
かろうじて、多少明るい場所探して撮った、最良の一枚でもこんな感じ。

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うーん、微妙・・・。

しかし、トンボさんが「マクロ撮るならどうぞ!」ってポージングしてくれたので、
多少はテンション上がったタイミングもあり。。。

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やっぱり、ZD ED50mm F2.0 Macroは良いレンズだって事は再確認だ。

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行ってきました!OLYMPUS PhotoFesta2014。
って言っても、まずは小川町のオリンパスプラザ東京から。
今日の目的は、もちろんM.ZD ED40-150mm F2.8 PRO!(以下、M.ZD40-150mmPRO)
だって、PhotoFestaじゃ時間掛けて並んでも、少ししか触れないだろうから、
先行展示しているオリプラで先に触っておくのが良いだろうと。

と言いつつ、朝行った巾着田において、
ZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWD(以下ZD12-60mmSWD)が壊れてしまったので、
それを診せに行くのも兼ねてます。

で。オリプラに行くとありましたよ、M.ZD40-150mmPRO!
テレコンは着いてませんでしたが、フードは着いていたので、
フードの使い勝手も。。。

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まずは重さ。
これは軽い!いや、金属製なので、それなりの重量感はあるのですが、
換算300mmF2.8のレンズって考えたら、小さくて軽い。
普段、ZD ED50-200mm F2.8-3.5非SWDを使っている僕からしたら、
レンズだけしか持ってないような?そんな雰囲気。
鏡筒がZD50-200mmよりも細いこともあって、小さな手でも持ちやすいことも、
軽く感じる要因かも。

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M.ZD12-40mm F2.8 PROと同じく、マニュアルクラッチフォーカス対応の
ピントリングですが、ZD12-60mmSWDと比べて、トルク感が結構軽めですね。
とは言え、ジェントルな感じで合わせ易い適度な抵抗感です。
M.ZD 17mm F1.8のスナップショットフォーカスのトルク感よりもイイ感じがします。
目的が違うから、こういう感覚も変えているのかしら?気のせいかしら?

鏡筒左には、色んな機能を割り当てられるL-Fnボタンもあります。

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そして三脚座。
ZD50-200mmSWDモデルのように、キチンと高さがあり、ネジも角度が付いてて使いやすい。
ZD50-200非SWDモデルは、三脚座が色々とイケてないよなぁ。
でも、そんなZD50-200の非SWDモデルでイイトコなのがフード。
SWDモデルはフードが馬鹿みたいに大きいので、
非SWDモデルのスリムなフードは収納性が高いのです!
バッグに入れづらいと、フードを持っていかないとか、レンズを持っていかないことに
なりかねませんもんね。

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で、M.ZD40-150mmPROのフードは、その間を取ったような太さ。
M.ZD ED60mm Macroのように伸縮するギミックがあるので、
そのガイドレールの分、太さがある感じです。
伸縮は、フードにあるピントリング的なリング部を少し捻りながら手前に引くことで
縮めることができます。これは、収納が楽かも。ちょっと強度に不安はあるけど。
フード自体の取り付け取り外しは、フツーにバヨネット式です。

そして、恒例のドキドキ、マウント部チェック。

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残念、中国製みたいです・・・。
あれれー。初期ロットはMADE IN JAPANかと思ったんだけどなぁ。。。


ででで。

秋葉原にテレコン見に移動っ・・・。

テレコンは、M.ZD40-150mm及びM.ZD ED400mm F4.0 PROとデザインを揃え、
ツルッとしたブラックボディ。
白字で「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x TELECONVERTER MC-14」の表記。
この質感で、MMF-4を作ってくれれば、みんな納得しそうだな。

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で、噂のでっぱりを確認。

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うん、結構出ていますね。
取り扱い時に、レンズ側を下にして置けないから、微妙に気になりそう。。。
テレコンはマウント側を確認できなかったのですが、MADE IN CHINAかな・・・。

んで、僕としては最大の気になりポイントであるAF速度は、
テレコンの有無に関係なく、爆速で納得です。
この速度なら、動体を追いながらのAFにも十分対応してくれそう。
会場では、おねーさんしか撮れませんでしたが、
スパッと合うので、とっても安心しました。
うん、これは到着が今から楽しみー。
(でも、11月の入間航空祭には間に合わないのね・・・。orz)

そういえば、M.ZD40-150mmPROの体験コーナーの入り口に、
M.ZD ED300mm F4.0 PROが飾ってありました。

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Canon、Nikonの600mmF4.0と並べて、換算600mmレンズの大きさ勝負!
みたいな感じでしたが、オリンパス圧勝な感じ。
まぁ、細かいトコが色々違うんでしょうから、単純な比較じゃダメなのかもですが、
見た目のインパクトは十分でした。

今夜は、会社の会議で渋谷に行ったんですが、
ついでに109を撮ってきました。

もちろんE-M1で!そう、ライブコンポジットで。

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ライブコンポジットで撮るんなら、ライトの流れる感じが大事でしょ。
そうなると、撮影場所は駅前のスクランブル交差点だね。

設定をテキトーにして、三脚を立てて最初のシャッターを切る。
最初のシャッターは、ノイズ除去に使う画像の取得。
それが終わると準備完了。
もう一度シャッター切ると、合成開始。
ライブコンポジット撮影中は、液晶画面に比較明合成された画像が表示され、
設定した時間毎にどんどん合成・更新されていく。
「よし!」って思うところで、もう一回シャッター。

これで完成。

本当に簡単に露出オーバーを気にすることなく、
ライトの流れる写真を撮ることができます。
これは、夜景好きには重宝な機能です。

技術や知識が無くても、簡単にこういう写真が撮れることが
良いことか悪いことかは置いときましょう。
カメラを、写真を楽しむってことが、一番大事だと思います。

今日、帰宅したらオリンパスから封筒が。
ちょいと厚めの封筒を開けると・・・

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OM-D E-M1のシルバー(ファームウェアVer2.0)と、
新レンズM.ZD ED40-150mm F2.8のカタログが!
他にも、岩合光昭さん、清水哲朗さん、安田奈津紀さんの写真を使った
ポストカードまで入ってました。
昨年のE-M1発売前の気合いの入ったカタログ程ではないですが、
気合いの伝わるDMって感じがしましたよ。

モノを販売するって、如何に「相手に商品を使っている自分をイメージさせるか」だから、
そういう意味で、機能・性能紹介のカタログも、プロの作例ポストカードも、
良いアイテムだと思いました。

秋葉原での体感フェアを前の良いタイミングで、内容も良いカタログ。
最近のオリンパスは、良い方向に向かっている気がした。

さぁ、次はラインナップの整理をしよう!>オリンパスさん

昨日の日記の続きみたいな話。

M.ZD ED40-150mm F2.8 PRO。

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その開発発表を聞いて、僕は非常にガックリしていた。
普段からZD ED50-200mm F2.8-3.5を愛用し、150〜200mmの焦点距離を良く使う僕。
マイクロフォーサーズに完全に移行できない理由の一つが、
防塵防滴の望遠レンズが無かったことだった。
なのに、やっと発表になった望遠レンズが150mm止まりとは!
F2.8通しでなくていい!
ZD ED50-200mm F2.8-3.5をそのままマイクロ用にしてくれるだけでいいのに。
そう思っていた。

なので、当然スルーの予定だった。

しかし、最近になってテレコンの話が出てきた。
x1.4テレコンを使えるなら40-150mmは56-210mmになり、
F値も1段分落ちてもF4.0なら、そんなに暗くない。
そして、ZD ED50-200mmでいまひとつなAF速度が、M.ZD ED40-150mmなら超高速。
特に、オイラの50-200mはSWDモデルじゃないし。

そんな訳で、少しでも軽量に防塵防滴装備を構成したい時に有効な、
M.ZD ED40-150mm F2.8 PRO+MC-14キットをIYH!です。

そうなると、M.ZD12-40mm F2.8 PROも欲しくならないかって?
広角〜標準のレンズは、ZD ED12-60mm F2.8-4.0 SWDがあるから大丈夫。
E-M1なら高速なSWDが活きるし、望遠側60mmまでの守備範囲が頼もしい。
重さは、かなり違うけど、軽量にしたいならZD14-54mm F2.8-3.5もある。
きっと、完全にマイクロに移行するときまで、12-40mmは要らないはず。

テキトーに撮ったんで、カメラが汚いな・・・。orz

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とうとう、E-M1のファームウェアVer2.0がリリースされました。
今回のファームウェアは、10数種もの機能強化が盛り込まれ、
最新のOM-D入門機E-M10に搭載されて好評の「ライブコンポジット(比較明合成)」、
新しいアートフィルタ2種、絞込みロックやEVFのタイムラグ改善などなど。
発売後1年間で時代の進歩に遅れたフラッグシップモデルは、
今回のファームウェアで、再び「フラッグシップ」に恥じない進化を遂げたようです。

「デジタル製品は後発の方が低価格で高機能」と言われますが、
こうしてフラッグシップを買った後でもファームで機能改善をしてくれれば、
オリンパスのフラッグシップは、いつのタイミングでも安心して買える、と、
信頼・評価に繋がること間違い無しでしょう。

あまりに多くの機能強化なので、その全ての機能を使うのはだいぶ先かと思いますが、
まずは週末の撮影から、色々使い込んでみようかと思いますっ!
って、週末は秋葉原でOM-D E-M1シルバーと新機種E-PL7、
それとこの秋発売の新レンズ、M.ZD ED40-150mm F2.8 PROの体感イベントもありますね。
お散歩カメラがてら、見に、触りに行かなくては!

M.ZD ED40-150mm F2.8 PRO、すっごく気になるんですよね。
同時発売のx1.4テレコンも着ければ、56-210mm F4と、イイ守備範囲に。
ホントは35mm換算400mm無い40-150mmは見送るつもりだったのですが、
テレコンの登場で、一気に方向転換です。
ZD ED50-200mm F2.8-3.5に取って代わるかしら?楽しみです。

今日は、お昼から少し近所の公園にお散歩カメラに行きました。
今日のお供は、E-M1とKenko ミラーレンズ400mm F8。

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ミラーレンズはF8と暗〜いレンズなので、
今日の曇り空では、三脚を使ってキチンとピントを追い込んで、
撮らないとダメだったのかもですが、三脚を忘れたのでISOを上げて撮ってみましたよ。

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しかし、このミラーレンズは楽しい。
暗いレンズ&ピントリングの大雑把な感じで、
E-M1のファインダーでもピントの山は掴みづらい。
それでも、神経を集中してピントリングをクイクイしていると、
スナイパーにでもなったかのような空気。
でも、出てくる画は若干ユルい。(笑)

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とは言え、市場売価20000円の400mm超望遠だもの。
オークションで10000円を切る価格のレンズだもの。
カリカリの画なんて、求めてないぜ!このユルい感じと不便さが、
「撮ってる」「カメラで遊んでる」感をくれるのだ。

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このレンズには、このレンズだけの良さがググッと詰まっているのだー。

夜、突然連絡があって、高校時代のお友達3人と会った。

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昔話、近況、お馬鹿な話をしたりしたんだけど、
みんなそれぞれの道で、いろんな想いを持って、様々な経験をしている。
そんな僕らが、こうして繋がっていること、凄いことだと思った。

そして、一番衝撃を受けた話・・・。
僕らはもう、そういう年齢になったということ。
そこを深く話しはしなかったけれど、それぞれが改めて考えたと思う。
もちろん、年齢だけが要因ではないのだけれど・・・。

ただ、僕らは、そういう年齢になったのだ。

今日、買い物から帰宅してポストを覗いたら、
富士フイルムの封筒が入っていました。
なんだろう?と思って見てみると、PHOTO IS事務局から。

「絆ポスト在中」

の文字に「わぁっ!」と嬉しくなって、早速開けてみました。

絆ポストは、出展された作品の中で、気にいった作品の撮影者宛に、
感想を届けられるシステム。
誰かが、僕の作品に何かを感じてくれたという証。

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開封すると、そこには11通もの感想が!
一通一通読ませていただくと、作品のイメージ・想いが伝わってるって実感!
これは、とっても感動的でしたよー。

出展した作品は、結構、暗めの色あいでしたし、
作品の方向性としては、PHOTO IS全体の雰囲気から浮いていたかと思ったので、
目立たなかったかも、と思っていました。
それでも、こうして感想を11通も頂けて、本当に感激しちゃいました。

この11通は、本当に宝物です!

原発の「本当」を知るために。

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いま、開かれた扉。
扉の中にある記録から、真実は見えるか。

政府事故調査委員会ヒアリング記録の開示について

<性犯罪の厳罰化を指示 松島法相「改めたいと思ってきた」/>

うん、僕もずーっと思ってた!
基本的に、厳罰化が犯罪抑止に絶大的な効果があるとは思わないけど、
とにもかくにも性犯罪は、刑罰が軽過ぎですよ。

女の子にとって、「ココロの殺人」とも言われる犯罪なんだから、
殺人と同等の罪でもおかしくないと思う。
そんな人を力ずくでどうこうしようと思う人なんて、
平和な世の中には要らない生き物だー。

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って、その殺人自体も刑罰が軽いんだよなぁ。
基本的に殺人は死刑でいいと思うのよ。

9月12日(金)〜9月25日(木)の期間、オリンパスギャラリー大阪で
みんなでつくる写真展2014が開催されます。

僕も、関東コミュで参加していますー。

東京での開催時のように、その場には行けませんが、
お時間がありましたら、写真を見に行ってみてくださいなー。
なお、9月20日(土)は、フォトパス感謝祭というイベントもあるので、
大変混み合うと思います。

ゆっくり写真展をご覧になるようでしたら、週末の土曜日が良いと思います。
日曜日は、何故かお休みなので。。。

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僕も行けたら良いのになぁ。。。

今宵はスーパームーンですね。
月が地球にとっても近い日。
みんな月を撮ってると思うので、僕も撮ってみました。

今回は、先日入手したKenkoのミラーレンズ、400mm F8も使って、
換算800mmの超望遠でいってみました。

kenko ML400mmF8
Kenko MirrorLens 400mm F8 MFT

予想通りと言いますか、無限遠に近い場所のピント合わせがシビア!
そして、レンズ性能の限界か、ピントの山が掴みづらい・・・。
どうにか一番イイトコでシャッター切りましたが解像弱〜い。

ZD50-200mm F2.8-3.5+EC-14
ZD ED50-200mm F2.8-3.5 + EC-14

そこで、ZDのED50-200mmに1.4倍テレコンをかましてみると・・・。
大きさは小さくなるけど、解像力アップ!
400mmの写真と同じような大きさにトリミングしても、十分解像感がある!
とは言え、BORGとかの「望遠鏡の親戚」みたいなのとは違うな。。。

そして、最後にED50-200mm単体。
ZD50-200mm F2.8-3.5

EC-14使用時よりも、解像していると思いますが、像も小さく・・・。
400mmの月と同じような大きさにしてみる。うん、解像してる!
やっぱり、キチンと作られたレンズは解像力が高いな。

そして、Kenkoの400mmミラーレンズは、やっぱり超望遠のための400mmじゃなさそう。
テレマクロのための400mmだって確信したっ!

数ヶ月前から、一眼の設定をAEブラケットにしていたんです。

AEブラケットっていうのは、露出を決めてシャッターを切る時に、
設定露出で一枚、プラス補正で一枚、マイナス補正で一枚、と、
自動的にずらしてくれる機能。
シャッター押すたびに露出を自分で変えなくても、
連写すれば、勝手に露出違いの写真が撮れているという優れもの。

これをしておけば、あとでRAW現像が要らなくなったり、
狙いを間違えた露出で設定しても、自動で露出をずらした写真で、
良い露出が得られることもある。

まぁ、保険みたいなもんです。

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ただ、その弊害として同じ構図で必ず3枚撮る感じになるので、
撮影枚数が凄いことになっているですよ。
HDDの容量が、半年で昨年一年分くらいになっています。(汗)

実際に、ブラケットに助けられることもあるけれど、
OM-Dなら、EVFだからそんなに激しく露出は外さないし・・・。

って事で、僕は基本的に失敗作も含めてすべての写真を保存している人なのですが、
ちょっとこの半年の間の写真は、整理しないとダメな状態です。
・・・ってゆーか、これを機にRAW現像終わったらRAWファイルは捨てるようにしないと、
HDDが何TBあっても足りないってことになるぞ・・・。

至急、ファイルの整理をしなくては・・・!

それに、AEブラケットを基本にしたユーザー設定も、
見直さなくては・・・。

写真を撮るにあたり、その撮影場所まで行くまでの思いってのは大事よね。

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昨日今日で、東京都福生市の横田基地で開催されていた日米友好祭。
過去2度行きましたが、今年も行こうかと思ってたんですよ。
雨が降ってても、僕には防塵防滴の相棒が居るし、
来場者が減って撮り易いんじゃないかと。

しかし、「F-22ラプターが来ていない」と言うツイートを見て、テンションダウン。
事前にツイッターで、「ラプターとオスプレイが来る」って情報があったのに・・・。
オスプレイも、興味あったけど僕を福生まで運ぶには、思いが強くはなかった。

写真・・・動機は大事よね。

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今日は、天気予報が良くなかったんだけど、
どうか、雨だけは降りませんように・・・と神様にお願い。

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そしたら、夜まで雨に降られること無く、楽しい一日でした。
願いが届くこと、あるんだなぁ。

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“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展」

今日から明後日までの3日間、札幌会場での展示が始まっていますよ。
ん?札幌?って、僕は観に行けないのですが、参加してます。

作品Noは、【0100320】です。


ちょっと日頃の作風と違うかもですが、
お暇だったら、チェックしてきてくださーい。(笑)




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あ、この写真ではありませんっ。

マツダから新型ロードスターが発表された。

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すげーカッコいい。
やっぱり、マツダのデザインはオイラのハートにグサリと来るぜ。

お客様相談室の対応から、マツダと決別って思ってたんだけど、
やっぱり、マツダのデザイン、創るクルマの方向性が、
すごく良いなぁって思っちゃうんだよね。

話題になっていますねぇ、朝日新聞。

ツキイチで朝日新聞に掲載している池上 彰さんのコラムの原稿を、
内容が「朝日新聞の従軍慰安婦報道の問題に対する批判」だったのを理由に
掲載できないとする決定。
池上 彰さんは、このコラムを「朝日批判でもOK」という約束で執筆していたので、
以後の連載を取りやめる旨を申し入れ。

それが世に知れると、各方面から批判が殺到。
朝日新聞に勤める記者の方々からも、批判ツイートが出るなど、
「炎上」状態に。。。

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なんて書いてたら、「明日、掲載します」だって。
圧力に屈した感があるな。きっと「担当者の勝手な判断」とか言って、
「朝日新聞としての判断じゃない」って逃げようとしているのかも。

明日掲載するとして、その後の朝日の対応が問われるな。
こういう問題って炎上してから対応したって、汚名は返上できないんだよね。
これ以上のマイナス評価を避けられるか、くらいなもんだな。




ただ、この一件から、明日の朝日新聞のコラムは注目されるだろうから、
ひょっとしたら売り上げが伸びるかも知れんね。

いやー、XZ-2。
通勤カバンに忍ばせておくのに最適ですね。
すっかり、PENはお留守番になりました。

ズームができるコンデジは、色んな画角に対応できるし、
厚さもそんなに無いので、さっと仕舞える、さっと取り出せる。
そして、XZ-1でデメリットだったメニューや設定操作も、
PENと同等の設定・操作が可能になり、直感的。
それでMFがしやすいんだから、言うこと無しだね。

気になる悪いトコって言ったら、シャッターボタン半押ししてると
MF拡大表示してくれないことくらいかな。
どうも、PENやOM-Dのクセで、半押ししたままMFしちゃうんですよね。

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ネットでも評価高いのに、なんでオリンパスはココまで安売りしちゃうんだろう。
他のメーカーの5万、6万の高級コンデジ買うくらいなら、
XZ-2を2台の方が幸せになれそうなイキオイだ。
まぁ、一眼がOLYMPUSな人じゃないと、操作系はクセがあるのかも知れないけどさ。
でも、メニューは「慣れ」だからなぁ。
とりあえず、今から高級コンデジを検討している人は、ちょっと考えてみて。
最大望遠の112mmでもF2.5の明るいレンズってのも凄いポイントだよ。



さて、ここで告白。

この年まで、デング熱のことをテング熱だと思っていました。
本当にすみませんでした。

色々医療や薬の本とかも読むの好きな人だったのに、
最近のニュースで「音」で聞くまで、全然気付かなかったよ。。。
てんてん、付いてたのね。

一昨日、昨日の新製品発表イベントで、
E-PL7から新しいアートフィルタ「ヴィンテージ」「パートカラー」の追加が
発表されました。

そして、一夜明けた本日9月1日。
オリンパスのスマホアプリ、O.I.Shareに新アートフィルタが!!!

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オリンパス、対応早いよ!本気出したの!?
さすがに、PC用のアプリ「OLYMPUS Viewer3」は、
E-PL7発売までおあずけみたいですが、ともかく早い!すごい!

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このO.I.Shareは、スマホのカメラで撮った写真にも
アートフィルタを適用できるので、みんな使ってみよう!


Andoroid向け。

iPhone/iPad向け。

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