先週から通勤中に本を読み始めた。
上下巻の小説だが、4日間目で読み終えた。

昨日は降りる駅に着いたの気付かず、終点まで行ってしまった。
それは自分しか分からないが、恥ずかしい気持ちがした。

そして、今日は感動のラストに僕は涙を流していた。
電車の中で、本を読み泣く男、それは少し恥ずかしい事だったが、
そんな事を忘れる程、物語に引き込まれていた。

こうして本は、現実の時間と世界を忘れさせ、僕を違う世界に誘う。